第二新卒・20代の転職入門

職務経歴書に退職理由は書かない方がいい?書き方のポイントは?

退職

こんにちは!転職パイセンのヨックンです。

職務経歴書は、入社後に活かせる知識など「自分は何ができる人間なのか」をまとめていくものであり、主に採用担当者に確認されます。しかし、そのような書類に退職理由まで記載するべきなのか分からないという方もいるのではないでしょうか?

また、職務経歴書の書き方などの記事で「ネガティブな退職理由をポジティブにした方がよい」といったアドバイスが書かれているのを見て、変換するのが難しいと悩んでいる方もいるでしょう。

そこで本章では、職務経歴書で記載する退職理由について詳しく解説していきます。合わせて書き方のポイントなども解説しているので、ぜひ読み進めてみて下さいね。

職務経歴書に退職理由って必要?
転職者さん
転職って色々大変だなぁ。
転職者さん
よっくん先輩
そういう悩みを抱える方、あなただけじゃないよ!
よっくん先輩
一緒に悩みを解決していこう!

こんな方におすすめ!

  1. 職務経歴書に退職理由が必要なのか悩んでいる方
  2. 職務経歴書で退職理由を書く場合に気をつけることを知りたい方
  3. 転職活動がうまくいく職務経歴書の書き方を知りたい方
  4. 転職成功のポイントを知りたい方

詳しく教えようとしたら、記事の内容が分厚くなってしまいました。そこで先にポイントだけをまとめて紹介しておこうと思います。

先どり!この記事のポイント

  1. 基本的には職務経歴書に退職理由は書かなくても良い
  2. 職務経歴書に退職理由を書く場合、「退職理由と志望動機が一貫しているのか」を確認しよう
  3. 20代の転職には4つの成功ポイントがある
  4. 20代におすすめの転職エージェントは3つ

気になった部分だけ、目次から選んで読むこともできますよ。

職務経歴書に退職理由は書かなくても良い?!

え!退職理由って必要ないんですか?
転職者さん
よっくん先輩
まぁまぁ!落ち着いて!

企業からの指定がある場合はそれに従う必要があります。しかし、そもそも職務経歴書や履歴書はフォーマットがないため、退職理由は書いても書かなくても良いと言われています。

もし退職理由を書かないのであれば、テンプレートから削除して問題はありません。

しかし、書類に書かなくても面接で聞かれる場合があるので準備は必要になります。「考えなくてOK」という訳ではないので注意して下さい。

下記では、職務経歴書に退職理由を書いたほうがいい場合、そして書かない場合について詳しく解説していきます。

職務経歴書に退職理由を書いたほうがいい場合

上記では、退職理由は書いても書かなくても良いと説明しました。しかし「転職回数が多い」「短期離職」の場合は退職理由を書いた方が良いです。

採用や育成にもコストがかかるため企業としては「自社の求める人物像とマッチしている」かつ「長く活躍してくれる」人材を求めています。

そのため転職が多かったり、短期で離職したりしている場合、「仮に入社してもすぐに辞めてしまうのではないか?」という懸念を抱かれやすく、それに対するフォローが必要だと言えます。

このことから、3年未満で退職をしている第二新卒の場合は、退職理由を書いておいたほうが良いと判断できるでしょう。

職務経歴書に退職理由を書かない場合でも、面接で説明できるようにすべき

選考が進み面接を行なった場合、退職理由は面接官から必ず聞かれる内容です。

本当のことを言えば、ネガティブな理由で退職を検討している人の方が多数派です。しかし正直にネガティブな退職理由を提示してしまうと「転職後も仕事に対して不満を持つのでは?」「短期で離職するのでは?」と面接官にあらぬ不安を抱かせかねません。

そのため職務経歴書に退職理由を書かない場合でも、しっかりと説明できるようになっておくべきだと言えます。どのように説明すれば良いかは、次の章で解説していくので、目を通してみて下さい。

注意する

職務経歴書に退職理由を書く場合に気をつけること

よーし!僕は第二新卒だし職務経歴書に退職理由書いていくぞー!
転職者さん
よっくん先輩
ちょっと待って!気をつけることがあるから!

もちろん転職時に「どうしてもやりたいことがある」とポジティブな気持ちで転職する方もいます。しかし、現職に対して何らかのネガティブな感情を抱いている方も多いのではないでしょうか。残業が多い、人間関係に悩んでいる、仕事内容が向いていない、労働環境が悪いなどの例が挙げられます。

また採用担当者も、必ずしも退職理由がポジティブであるとは思っていません。

基本的には、相手がどのような価値観を大切にしていて、それを自社で実現できるのかを退職理由などから判断しています。そのため、これらを意識して書く必要があります。

ポイントは「退職理由と志望動機に一貫性があること」です。

さらに志望動機は自己PRとの一貫性が見られています。そのため退職理由を書くときは「自分のできること(=自己PR)→それを踏まえてやりたいこと(=志望動機)→現職では実現できない(=退職理由)」というストーリーで構成するのが良いです。

また、 面接で志望動機や退職理由を説明した際「それって今の会社だとできないですか?」と質問されるケースがあります。現職でもできる場合、やりたいことに向かってアクションが取れていない=転職しても同じ、つまり退職リスクが上る可能性があるからです。

 よって「やりたいことに向けて現職でもアプローチしたができない、だから転職する」という内容がベターなのです。

注意点は、お山の大将にならないことです。

面接時に「現職の人材レベルが低い。御社のようなレベルの高い人がいる環境で働きたい。」という方が一定数います。これは一見やる気のある理由に見えますが、狭い世界で物事を判断していて、他人を見下していると捉えられる恐れもあるので注意しましょう。

【番外編】履歴書に退職理由を書く場合は?

履歴書の退職理由は下記のような定型文で大丈夫です。

 会社都合:会社都合により退職
 自己都合:一身上の都合により退職

基本的に、多くの退職は自己都合に当てはまります。

会社都合による退職は一般的に、業績が悪化するなど経営がうまくいかず労働契約を解除された場合です。具体的には下記のような理由が挙げられます。

・倒産、多数社員のリストラ
・社内でのいじめやパワーハラスメント、いやがらせ
・解雇
・労働契約締結時と勤務時間や賃金などが大きく異なっている
・賃金未払い
・早期優遇退職(退職するよう促される退職)

従業員が果たすべき義務や規律に違反する懲戒処分で解雇される場合は、自己都合の退職として扱われます。

参考記事①:第二新卒の履歴書【書き方のコツ・テンプレート付】
参考記事②:【20代向け】履歴書の「職歴」の書き方。短くても問題ない?

書く

その他、職務経歴書の書き方

よっくん先輩
退職理由以外にも職務経歴書の書き方を教えるね!
助かります!
転職者さん

職務経歴書には、書かなければいけないいくつかの項目があります。下記で解説していきます。

キャリアサマリ(職務要約):今まで経験した職務のあらすじ」と覚えておきましょう。「誰に対して何をどうしてきたのか」をしっかりと洗い出し、仕事内容を記載していくのです。そうすることによって、これまでのスキルや実績、そして強みなどをしっかりと理解できるでしょう。

活かせる経験・知識・スキル:これまで培ってきた経験やスキル、そして知識などを箇条書きで記載していきましょう。人によっては「特にないから困っている」という方もいると思います。
そういった場合は、「Word/Excel/PowerPoint」など基本的なスキルをアピールしましょう。

会社情報:当たり前ですが、前職の会社情報も必須です。「会社名」「入社年月」「雇用形態」「事業内容」「従業員数」「担当部署」といったものが大まかな項目となります。なかには詳しい情報が分からない方もいると思います。そういった方は、企業名と事業内容のみは必ず記載しましょう。また、公式サイトを確認すると良いかもしれません。

職務内容:自分自身が所属してきた部署や関わってきたプロジェクトがあると思います。そこで「どのような役割で仕事を行ってきたのか」といった内容を詳しくまとめていきます。書きすぎてしまうと内容が薄く言いたいことが分からなくなってしまうため、3つ程度に抑えましょう。

実績・スキル:実績やスキルを書く場合、それらの背景を必ず記載しましょう。
スキルは何らかの努力があって得られたもののはずです。その経験を思い返しながら、そのスキルは「なぜ」「どうして」「どのようにして」得られたのかを具体的にまとめていきます。

参考記事①:第二新卒の職務経歴書【書き方のコツ・テンプレート付】
参考記事②:【例文付】第二新卒が自己PRするときの考え方・書き方

成功

【20代】転職成功のポイント

転職成功のポイントなんてあるんですね!
転職者さん
よっくん先輩
うん!4つに分けて教えるね!

「どんなに頑張ってもうまく転職が進められない」「3年未満で会社を退職しているから、企業側に良い印象を与えられない」などといった理由から早々に転職活動を諦めてしまっている方もいるでしょう。しかし、転職を成功させるにはいくつかのポイントがあるのです。

本章では、「目的・ゴール設定」「情報収集」「内定のタイミング」「転職エージェントの活用」といった4つの観点から解説していきます。

悩んでいる方や諦めそうになっている方は、ぜひチェックしてみて下さい。

目的・ゴールの設定

現在、転職活動を進めている方は「どういった理由で」「いつまでに」転職をしようと考えていますか?また、納得のいく転職をするために譲れないポイントは何ですか?こういった転職の目的やゴールを最初に設定しておくことが大切です。

今は、昔と異なり終身雇用(定年まで雇用される制度)の時代ではありませんが、転職は人生において大切な選択のひとつです。そのため、迷ったり焦ったりしてしまう人も多いでしょう。

だからこそ最初に目的とゴールを設定することは大切だと言えます。そのために必要なのは自己分析です。

正しい自己分析は「自分をしっかりと正しく掘り下げる」「企業の立場に立ち、弊社で働いてほしいと思ってもらえるような人材に掘り下げる」といった2つの観点が重要になってきます

こういったことを念頭に置きながら自己分析を進めていきましょう。

まずは経験した業務の棚卸しです。経験した業務の時期、目的、内容はもちろんのこと、業務内での立ち位置、得られたスキルも具体的に書き出します。

次に業務での良い経験、嫌な経験などをメモしていきます。難しく考えず、その時の感想を書いていきましょう。

最後に、業務経験をまとめます。上記で書いてきた内容を元にして、より深堀りしていきます。ここできちんとまとめていくために、業務経験は多く書き出しておくことがポイントです。

参考記事では自己分析について詳しく解説しているので確認してみて下さい。

また、「転職の軸が決まらない」「どのようなことに惹かれるか分からない」といった場合は、転職サイトを眺めてみるのもおすすめです。

眺めてみた後、気になる求人をピックアップしてグルーピングしていきましょう。そして、なぜそれらの企業が気になったのか深堀りしていきます。

おすすめの転職サイトについては下記記事で紹介しているので、参考にしてみて下さい。

参考記事①:第二新卒は「転職時期」と「準備」が超重要!
参考記事②:第二新卒の転職を成功させる「自己分析」方法とは?
参考記事③:【第二新卒】最適な転職タイミングはあるのか?時期や注意点は?
参考記事④:【20代の転職】キャリアプランの考え方・面接の質問例
参考記事⑤:【第二新卒】おすすめの転職サイト7選を求人数や特徴から徹底比較

情報収集

スキルや実績があるような優れている方であっても、企業から求められていなければ残念ながら採用されることは難しいでしょう。

そのため応募先の企業が求めている人物像の解像度を上げることが非常に重要です。しかし、解像度はどのように上げていけば良いのか分からないという方もいますよね。

答えは、情報収集にあります。企業の公式サイトや募集要項などをチェックすると「どのような人材を求めているのか」「スキルはどの程度必要なのか」などといった詳しい内容が掲載されているはずです。

また、未経験の場合など応募したい職種のイメージが掴みにくい際は転職エージェントに相談してみるのもおすすめです。

転職エージェントについては下記で詳しく説明していきます。

内定のタイミングを揃える

転職活動への焦りから、内定を貰った会社に転職したくなる気持ちも分かります。しかし、色々な思いを持って転職活動をしているので、出来ればより良い条件で転職したいものです。

内定を承諾してしまったけれど、後から内定を貰った会社の方が良かったという経験をしている方も少なくありません。

こういったことを避けるためにも、選考タイミングを調整し、内定をもらう時期を揃えることが大切です。そうすることで仕事内容や条件などを比較して会社を選択できるからです。

転職エージェントを利用する

転職活動は長引くほど焦りが出てくるものです。また、在職中の転職活動は、忙しいなどといった理由からスケジュール的に余裕がなくなることも良くあることです。

そこでおすすめしたいのが、転職エージェントの活用です。耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

転職エージェントとは転職者と企業の間に立ち、転職活動を無料でサポートしてくれるサービスです。利用することでいくつかのメリットがあります。

1点目は、書類添削や面接対策を行ってくれる点です。これらは選考に必須ですが、「思いつかない」「うまく書けない」「そもそも正しいのか判断できない」といった悩みを抱える人も少なくありません。

エージェントは経験の棚卸しから、企業が求めている書類作成といったレクチャーも行っており、そんな悩みをしっかりサポートしてくれます。

2点目は、選考スケジュールの調整や内定後のフォローを行ってくれる点です。転職活動ではいくつかの企業の選考を同時に受けることが多いです。選考が進んでいくにつれて、対策も異なっていきます。そのため自分一人で進めると、スケジュールがごちゃごちゃになってしまったり選考自体がうまくいかなかったりする恐れもあります。

しかし転職エージェントを利用することで、企業とのスケジュール調整も行ってくれ、さらには入社日の交渉といったことまで対応してくれます。

3点目は、非公開求人を紹介してくれる点です。転職サイトなどを利用して転職を進めていく方もいます。しかし、それらの一般的なサイトには掲載されていない求人も多いのです。

転職エージェントを活用することで、非公開求人の閲覧から応募まで可能になります。

ここまで3つのメリットを解説していきました。詳しい内容については下記参考記事にも記載されているため、確認してみて下さい。

参考記事①:第二新卒の転職相談は誰にすべき?キャリアプランから考えるコツ
参考記事②:第二新卒におすすめの転職エージェント!ランキング形式で比較

エージェント

20代におすすめの転職エージェント

転職エージェントに「20代におすすめ」とかあるんですね!
転職者さん
よっくん先輩
お!良い気付きだ!

上記の章でも説明した通り、転職エージェントにはさまざまなメリットがあります。なかでも履歴書・職務経歴書の添削や面接対策といったものが無料で利用できる点は大きな魅力です。

しかし、一口に転職エージェントと言っても多くの種類があります。ハイクラスの人材に特化しているもの、高年収層に特化しているものなど様々です。そのため、自身に適しているものでなければ、エージェントをうまく活用できない可能性もあります。

そこで本章では、20代におすすめと言われている転職エージェントを3つ紹介していきます。

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneoは、第二新卒や既卒など20代に特化した転職・就職支援サービスです。「就職転職相談のしやすさ」「面接対策満足度」などでNo.1を獲得しています。職務経歴書無しの支援実績が10,000人を突破していることから、経歴問わず手厚いサポートを行ってくれることが分かります。

登録後は専任のキャリアアドバイザーが業界や職種についてレクチャーしてくれるので安心です。そのほか、書類添削や面接対策も充実しているため、「初めての転職で不安」「職務経歴書の書き方が分からない」という方におすすめのサービスです。

第二新卒エージェントneo 公式へ ≫

ハタラクティブ

内定率が80%を超えるハタラクティブはカウンセリング実績が110,000人以上の就職・転職支援サービスです。

求人の詳細情報はもちろんのこと、職場の雰囲気までしっかりと取材をしていてその人に適した企業を紹介してくれます。そのため、納得のいく転職活動ができるでしょう。

また紹介される求人については経歴より人柄を重視する企業が多い点も特徴です。そのため、スキルや実績に自信がないという方にもオススメできます。

ハタラクティブ 公式へ ≫

第二の就活

第二の就活は「就活=不安・やりたくない」という思いを変えてくれる転職・就職サポートサービスです。株式会社UZUZが運営していて「20代の若者たちのキャリアをもっと魅力的に変えたい」と親身になってサポートしてくれます。

その結果、入社半年後の定着率は96%以上と高数値を叩き出しています。

各種講座や面接対策、書類添削などのほか入社後のフォローもしてくれるため、安心して転職活動ができるでしょう。

さらに、遠方サポート対応を行っていて近くにオフィスがない場合もテレビ電話でカウンセリングを行ってくれます。

第二の就活 公式へ ≫

まとめる

まとめ

今回は、職務経歴書に退職理由は書くべきなのかまた、転職活動がうまくいく職務経歴書の書き方なども合わせて説明していきました。いかがでしたでしょうか?

記事内でも説明してきた通り、職務経歴書や履歴書はフォーマットがないため退職理由は書いても書かなくても大丈夫と言えます。しかし、職務経歴書に退職理由を書かない場合でも、面接で説明できるようにすべきです。

とは言え、「退職理由をどのように説明して良いか分からない」という方も多いでしょう。そういった方は、ぜひ本記事で取り上げた転職エージェントを活用してみて下さい。

この記事のまとめ

退職理由は書いても書かなくてもどちらでも良い
転職回数が多い場合や短期離職の場合は退職理由を書いた方が良い
退職理由は面接で説明できるようにしておくべき
転職成功のポイントは4つ
20代におすすめの転職エージェントは3つ

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文系大学卒のサラリーマン。会社ではいわゆる「偉い人」で、転職者を採用する側として、採用計画、面接、研修など採用するプロ。 スシマルやレイからはブレないキャラとして信頼されている一方で、よく相談にも乗ってくれる頼りになるメンバー。 →ヨックンのプロフィール

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