第二新卒・20代の転職入門

【第二新卒】おすすめの転職サイト7選を求人数や特徴から徹底比較

2021年2月26日

こんにちは!転職パイセンのレイです。

第二新卒で転職を検討しているけれど利用すべき転職サイトが分からないという方も多いのではないでしょうか?

確かにさまざまな転職サイトがあり、どれを利用すれば良いのか難しい問題かもしれません。しかし、それぞれのサイトに特色があり、第二新卒におすすめのサイトもあります。

そこで今回は、第二新卒におすすめの転職サイトを求人数や特徴から比較して紹介していきます。おすすめポイントやクチコミ、第二新卒歓迎付きページの紹介など詳しく記載しています。

「どこのサイトを利用すれば良いか分からない方」「迷っている方」はぜひ参考にしてみて下さいね。

転職サイトって色々あるよね。
転職者さん
僕みたいな第二新卒はどれを利用したら良いのだろう・・
転職者さん
レイ先輩
多くの人がそう感じているから安心して!
レイ先輩
詳しく解説していくよ

こんな方におすすめ!

転職サイトの特徴とメリットを知りたい方
第二新卒のための転職サイトの活用方法・選び方を知りたい方
第二新卒におすすめの転職サイトを知りたい方
転職サイトと並行して見ると良いサイトを知りたい方
第二新卒の転職活動で大切にすべきことを知りたい方
転職サイト以外に転職エージェントに登録した方が良い理由を知りたい方

この記事の知っておいてもらいたいポイントを先に記載します。記事ではそのポイントについて詳しく触れているので読んでみてください。

先どり!この記事のポイント

1.転職サイトを利用することで自分の好きな求人を探せる
2.転職サイトは「第二新卒歓迎求人」の求人数を重視しよう
3.第二新卒におすすめの転職サイトは4つ
4.転職サイトと並行して見ると良いサイトは3つ
5.第二新卒の転職活動は「自己分析」「転職理由の明確さ」「転職先決定後の退職」が大切
6.転職サイト以外にも転職エージェントの活用がおすすめ

目次はこちらです。気になったところから読んでも大丈夫です。

転職サイトの特徴とメリット

そもそも転職サイトってどんなメリットがあるの?
転職者さん
レイ先輩
気になるよね。

転職サイトとは、数多くの求人は紹介されているサイトです。そこで自身が気になる企業へ応募し選考を進めていくものです。

やはり様々な求人が掲載されていることや、自分のペースで転職活動をしやすいことがメリットとして挙げられます。また、自分の好きな求人を探せる点も魅力です。

以下にて転職サイトを比較しています。そのためやりたいことや希望する企業の条件が明確の場合、第二新卒におすすめの転職サイトから自身の条件に合致した企業を探してみて下さい。

選択

第二新卒のための転職サイトの活用方法・選び方

レイ先輩
転職サイトには活用方法や選び方があるんだよ
勉強になります!
転職者さん

転職活動をしている方にとって、転職サイトを利用することは重要なことです。上記でも説明したように、さまざまな求人情報を知れるからです。しかし、転職サイトには活用方法や選び方があることを忘れないで下さい。

本章では、サイトの使い方、選び方に分けて詳しく説明していきます。読み進めてみて下さい。

第二新卒に勧める転職サイトの使い方

第二新卒は社会人として3年未満で経験が浅いです。要するに「どのような職種があるのか」「どのような会社があるのか」といったインプットが中途などと比較し少ないのです。そのため、どのように転職活動を進めていけば良いか悩むこともあるでしょう。

そのような際におすすめなのは以下のような転職サイトの使い方です。

①転職サイトの求人一覧(※)を眺めて気になる求人をピックアップ
②似たような企業や条件をグルーピング(グループごとに分ける)
③「なぜその求人が気になるのか」を深ぼる

(※)「第二新卒歓迎一覧がおすすめ」です。未経験可などポテンシャルに期待しているため選択肢が広がりやすいと言えます。

第二新卒の転職サイトの選び方

使い方が理解できたのであれば、転職サイトなら何でも大丈夫と思ったらそれは違います。転職サイトは色々なものがあるからです。

選ぶ際は、合計の求人案件数に惑わされないことが重要です。求人数が多くても、実際は新卒ばかりであったりポテンシャルばかりを重視した中途採用求人が多かったりします。必ず「第二新卒歓迎求人」の求人数を重視するようにしましょう。

また、求人情報のトレンドを知りたいのであれば新着求人の割合が多いサイトを選ぶと良いです。

女性向けやIT業界に特化しているものなどもあるため、自分の希望にあった求人を集めているサイトを選びましょう。

比較

転職サイト比較表

レイ先輩
分かりやすく比較表を作ってみたよ!
助かります!
転職者さん

総合型転職サイトである「duda」「マイナビ転職」「リクナビNEXT」「エン転職」、第二新卒特化型転職サイトである「Re就活」「いい就活ドットコム」「マイナビジョブ20's」計7つのサイトで比較表を作成しました。

「総求人数」「新着求人数」「新着求人数の割合」「第二新卒歓迎フラグ付き求人数」「前求人に占める第二新卒歓迎求人割合」「エリア」「更新日」といった7つの観点から比較しています。

上記でも説明したように第二新卒の場合、総求人数で確認するのではなく、「第二新卒歓迎フラグ付き求人数」や「その割合」を重視してみることが大切です。

区分 総合求人 第二新卒(既卒・20代)特化型サイト
サイト名 doda マイナビ転職 リクナビNEXT エン転職 Re就活 いい就活ドットコム マイナビジョブ20's
総求人数 71,948 13,537 48,058 6,232 9,613 9,294 2,039
新着求人数 8,723 3,247 4,405 1,260      
新着求人数の割合 12% 24% 9% 20%      
第二新卒歓迎フラグ付き求人数 23,911 10,683 8,232 3,689 798 4,664 1,106
前求人に占める第二新卒歓迎求人割合 33% 79% 17% 59% 8% 50% 54%
エリア 全国 全国 全国 全国 全国 全国 全国
更新日 毎週月・木 毎週火・金 毎週水・金 毎週月・木 - - -

※2021年1月29日時点の調査結果

おすすめ

第二新卒におすすめの転職サイト

レイ先輩
表はしっかりと確認したかな?
もちろんです!
転職者さん

やはりいちばん気になるのが、第二新卒におすすめの転職サイトだと思います。

何度も説明している通り、第二新卒であれば第二新卒歓迎が多いサイトを利用すると良いでしょう。そのため、本章では「総求人数」「第二新卒歓迎フラグ付き求人数」「全求人に占める第二新卒歓迎求人割合」の観点からおすすめの転職サイト3サイト紹介していきます。

見たことがある人、聞いたことがある人、実際に活用している人などさまざまいると思いますが、詳しく記載しているため読んでみて下さい。

doda

①公式サイトhttps://doda.jp

②おすすめポイント
総合型求人の中で「総求人数」及び「第二新卒求人数」が最も多い転職サイトです。選択肢が多いので気になる求人が見つかる可能性も高いです。

また、「doda年収査定」で自分の市場価値が分かるといった点も魅力的です。

エンジニア求人が特に多いため、エンジニア転職を志望している方におすすめと言えます。

③口コミ
口コミについても様々な声が挙がっています。ポジティブな意見が多い印象です。
とは言え人によっては、適した求人がこないといった意見もあります。

④第二新卒歓迎求人について
dodaの第二新卒歓迎フラグ付き求人の中で最も多い業界は、「建設・プラント・不動産業界」(6,690件)で、職種は「技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア・組み込みソフトウェア)」(4,741件)でした。

第二求人歓迎フラグ付きの求人を知りたい場合はこちらをご確認下さい。

マイナビ転職

①公式サイトhttps://tenshoku.mynavi.jp

②おすすめポイント
マイナビ転職は総合型求人の中で「求人数」が多く、かつ「第二新卒歓迎求人」の割合が高いサイトです。

ポテンシャルに期待している求人が多く集まっている可能性があるため方向性に悩んでいる場合におすすめかもしれません。

③口コミ
下記のほか、サイトが見やすいという口コミもありました。


④第二新卒歓迎求人について
マイナビ転職の第二新卒歓迎フラグ付き求人の中で最も多い業界は「メーカー」(4,573件)、職種は「営業」(3,132件)でした。

第二求人歓迎フラグ付きの求人を知りたい場合はこちらをご確認下さい。

リクナビNEXT

①公式サイトhttps://next.rikunabi.com

②おすすめポイント
リクナビNEXTは会員数が916万人以上、転職者の約8割が使用していると言われています。幅広い業界や職種を取り扱っていて4.5万件の求人のうち85%が限定求人です。

都心だけでなく地方の人への求人も多い点が魅力です。さらに、サイトの使いやすさやスカウト機能もおすすめと言えるでしょう。

③口コミ
さまざまなオファーが来るところを良い点に挙げている人もいれば、逆に悪いところとして挙げている人もいました。

④第二新卒歓迎求人について
リクナビNEXTの第二新卒歓迎フラグ付き求人の中で最も多い業界は「サービス系」(3,781件)、職種は「営業」(2,253件)でした。第二求人歓迎フラグ付きの求人を知りたい場合はこちらをご確認下さい。

【女性におすすめ】とらばーゆ

①公式サイトhttps://toranet.jp/t/r/T100010s.jsp

②おすすめポイント
他の転職サイトに掲載されていない、女性を採用したい企業が多数掲載されています。ターゲット層が明確なので、書類選考の通過率も高いと言われています。

残業面や育児休暇などを考えている女性におすすめです。

③口コミ
女性におすすめの転職サイトということもあり、女性の利用者から高評価が多いです。

④第二新卒歓迎求人について
とらばーゆの第二新卒歓迎フラグ付き求人の中で最も多い職種は「オフィスワーク(事務・経理)」(620)でした。医療事務・医療も654件と多く求人掲載がされている傾向が見られました。

第二求人歓迎フラグ付きの求人を知りたい場合はこちらをご確認下さい。

確認する女性

転職サイトと並行して見ると良いサイト

並行して見ると良いサイトなんてあるんだ!
転職者さん
レイ先輩
意外と知らない人が多いんだよ。

おすすめの転職サイトを紹介していきましたが、実は転職サイトと並行して見ると良いサイトがあることを知っていますか?

本章ではそのサイトを詳しく解説していきます。

市場価値を知ることができる「ミイダス」

まずは「ミイダス」というサイトです。

無料でユーザー登録をした後、診断を受けることで自分の市場価値(年収換算)を算出できるシステムになっています。マネジメント資質、上下関係適性、ストレス要因などの自分の適性知れるほか、自分に適した職種を知れるのです。

転職にあたり、自分を知りたいと思ったときに利用すると良いでしょう。また、自己分析の参考にもなると言えます。

公式サイト:https://miidas.jp

ミイダスのほかにも、「doda」「リクナビNEXT」でも診断系コンテンツがあります。dodaの場合キャリアタイプ診断や自己PR発掘診断ができ、リクナビNEXTの場合グッドポイント診断といって自分の強みを見つけられるような診断ができます。

どちらもミイダスと同様にこのような診断を利用し、自己分析の参考にしたり自身のアピールポイントにしたりする人もいるため、転職サイトと並行して活用してみても良いかもしれません。

企業の口コミ・評判を知ることができる「転職会議」「Openwork」

自身の市場価値を知れる「ミイダス」とは異なり、企業側の様子を知れるサイトがあります。それが「転職会議」と「Openwork」です。

企業を知るということは転職活動において非常に重要なことでもあります。

転職会議

クチコミ登録企業数が171,382件という数字を叩き出している転職会議というサイトは、国内最大級の求人情報を掲載しています。

転職会議に登録している700万人以上の投稿データから有給取得率、残業時間、年収を算出しています。気になる企業を見つけた場合、ブックマーク登録ができるほか、その求人への応募も可能です。

全てのクチコミを閲覧するためには、会員登録後にクチコミ投稿するもしくは、有料会員登録が必要になります。手間がかかると思う方もいるかもしれませんが、逆に言えば、こういったことをしなければ利用できないため、悪用して利用している方が見られないという点がメリットとも言えます。

公式サイト:https://jobtalk.jp

Openwork

Openworkはクチコミ登録企業数が153,960件を超えるサイトです。社員による会社評判スコア(待遇面の満足度、社員の士気など8項目評価)を算出するほか、推移や競合との比較も可能です。また、上記で算出した評価点より、企業ランキングや知りたい項目のランキングも見れます。

登録ユーザー数は290万人程度と、転職会議と比較をすると少し少ないです。

すべての社員クチコミを閲覧するためには、「会社評価レポートに回答」「転職サービスに新規登録」「就職サービスに新規登録」といった諸条件があります。

「社員・元社員」から独自に収集した「年収・待遇」や「職場環境」の評価・レビューの共有も可能です。

詳しくは下記公式サイトリンクをご覧下さい。

公式サイト:https://www.vorkers.com

ポイント

第二新卒の転職活動で大切にすべきこと

レイ先輩
第二新卒で転職するのであればこれだけは守ってほしいな!
教えて下さい!
転職者さん

転職サイトに登録をして、企業探しをすれば行きたい会社に内定を貰えると思ったら大間違いです。

転職活動にはやらなければいけないことがたくさんあります。また、新卒時の就職活動と異なり、周囲と足並みを揃えてスタートさせる訳ではありません。そのため、周囲と様々なことを共有できず悩んでしまう方もいるほどです。

そこで本章では、第二新卒の転職活動で大切にすべきことを3つ解説していきます。

これまでの経験などを棚卸し(自己分析)

企業探しを始める前に、まずはこれまでの経験などを棚卸し(自己分析)していきましょう。転職活動の自己分析は「応募する会社を探す」「書類や面接の準備」「選考を受ける」といった3つの段階全てに関わってきます。ここでうまく自己分析ができていないと、会社選びの軸がブレ、書類が書けない、面接での受け答えがうまくできないといったことが起こってしまう可能性もあります。

とは言え、棚卸し(自己分析)はまず何からやれば良いのか不安に感じている方もいるでしょう。実は3つのStepに分けられるのです。

Step1は自身の経験の棚卸しです。経験が少ないから何もないではなく学んだことや経験できたことは必ずあると言えます。そのため所属している会社や業種・事業の目標や、自分の役割、仕事内容などを思い返し書き出してみましょう。

Step2は背景の深堀と再現性です。上記の内容から、なぜ実績や経験を得られたのか、その実績や経験を再現できるのかどうかを明確にしましょう。

Step3は応募先の企業やポジションとマッチさせることです。第二新卒の転職はポジションごとの採用になることがほとんどです。未経験の仕事であったとしても過去の経験や実績を因数分解し共通項を見つけましょう。

詳細を知りたい方は以下の記事をご参照ください。

参考記事①:第二新卒の転職を成功させる「自己分析」方法とは?
参考記事②:第二新卒の職務経歴書【書き方のコツ・テンプレート付】
参考記事③:【例文付】第二新卒が自己PRするときの考え方・書き方

何のために、なぜ転職するのか?転職理由を明確に!

第二新卒が転職活動に失敗する理由には「自己分析」「企業分析」「選考対策」ができていないといった3つの理由が挙げられます。

企業分析は、上記で説明した自己分析を元に「自分がやりたいこと」「貢献できること」を整理した上で、自分と企業がお互いプラスになれる業界や職種、会社を探していきます。しかし、第二新卒ということで経験が浅いことが原因で選択肢も広く会社探しに時間がかかってしまい、うまくいかないといったケースが考えられます。

また、企業の課題を理解しようとしていないことややる気以外のアピールポイントを作らない、退職理由がネガティブいったことなど選考対策がしっかりとできていないと転職はうまくいきにくいです。

企業側は基本的に、応募者を採用するかどうか「投資対効果」「費用対効果」のほか、転職理由と志望動機の一貫性をかなり重要視して見ています。

そのため、理由が「待遇・条件の不満」や「キャリアへの不満」であっても転職理由はポジティブに持っていくことが重要です。

詳細を知りたい方は以下の記事をご参照ください。

参考記事①:第二新卒は転職に失敗しないために〇〇せよ!
参考記事②:第二新卒の転職理由(退職理由)ランキング【例文つき】

転職先が決まるまで退職しない

よく「転職先が決まってから退職」「転職先が決まる前に退職」どちらが良いのか悩んでいる方がいます。基本的に第二新卒の場合、「転職先が決まってから退職」することをおすすめします。

転職先が決まる前に退職してしまうと、職歴にブランクができてしまうことが考えられます。また、経済的に苦しくなることで焦って企業を選択し失敗してしまうと行ったケースもあるからです。近年、新型コロナウイルスが猛威をふるっていることを踏まえてみても、やはり在籍中に転職活動をする方が良いとも言えます。

とは言え、「転職先が決まる前に退職」して良いケースもあります。それは現職で耐え難いパワーハラスメントに合っていたり忙しすぎて転職活動をする時間が取れなかったりする方です。そういった方はすぐに退職し、転職活動に時間をかける方が望ましいと言えるでしょう。

登録

第二新卒なら、必ず転職エージェントにも登録しよう

転職サイトだけでなく、転職エージェントにも登録?
転職者さん
レイ先輩
そう!これすごく大事なことだよ

ここまで転職サイトについて比較やメリットを述べていきましたが、実はデメリットもあることを忘れないで下さい。

転職サイトはあくまでも、"求人を探すサイト"なので応募した後は、履歴書や職務経歴書の作成、面接対策、日程調整、入社日交渉など転職活動自体を一人で行わなければいけません。自身ではなかなか伝えにくい、給料交渉といったことまで対応しなければならず、時間が足りないといった悩みだけでなく「精神的に辛いな」と感じてしまうケースもあるほどです。

また、転職サイトに掲載されている求人が全てだと思っている方もいると思います。しかし非公開求人に指定されている企業の閲覧ができないのです。そのため気になる企業がないという場合は、もしかすると非公開求人になっているかもしれません。

とは言え上記のようなデメリットは、転職エージェントを活用することで改善されます。転職エージェントは非公開求人となっている企業の情報を公開してくれるため、企業選びの選択肢が大幅に増えます。

それだけでなく、書類の作成や面接対策、日程調整といった転職に必要なさまざまなサポートを二人三脚で行ってくれるのです。「面接なんて就職活動でも経験したから何とかなるよ」と考えている方も注意して下さい。就職活動と転職活動では聞かれる内容や面接官の対応も大きく変わってきます。

転職サイトのメリット、デメリット両方を生かすためにもエージェントを並行させたほうがより良い転職活動になるでしょう。

そこで本章において、「第二新卒エージェントneo」「ハタラクティブ」「第二の就活」といった第二新卒におすすめの転職エージェントを紹介していきます。一度は耳にしたことがある方もいるのではないでしょうか?

世の中には転職サイト同様に、転職エージェントもさまざまなサービスがあります。そのため、自身に適したエージェントではないと、思ったように企業を紹介してもらえなかったり、エージェントとの相性が悪かったりといったことも起きかねません。

今回紹介するエージェントは、「第二新卒向け」で実績があり、実際の利用者から高評価が多いところばかりです。登録が必要になりますが、どれも30秒程度で終わる簡単な作業なので、活用してみることをおすすめします。

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneoは、第二新卒や既卒、フリーターをターゲットにした就職・転職サポートサービスです。「就職転職相談しやすさ」「面接対策満足度」「就職転職満足度」No.1を獲得しています。

サービス利用料は完全無料、18歳〜28歳までの就職/転職支援実績は22,500人といった特徴があります。

登録は30秒ででき、「履歴書の書き方」や「職務経歴書の作り方」「優良求人の提案」など転職活動に必要なありとあらゆるサポートを手厚く行ってくれるため、転職に不安を抱えている方も安心して利用できるでしょう。

実際の利用者からは「担当カウンセラーさんの熱意にすごく背中を押してもらえた」といった高評価も多い点も魅力的です。

第二新卒エージェントneo 公式へ ≫

ハタラクティブ

第二新卒や既卒、20代のフリーターを対象にしている転職・就職支援サービスです。ハタラクティブ利用者の3人に2人が正社員経験がない未経験で就職をしていて、未経験の方でも安心です。

紹介してもらう求人は、伸びている企業から長年安定している中小企業といったさまざまな業界や職種の企業があります。また、「20代の若手を採用して長期的に育てていきたい」「幅広い人材を採用したい」といったことから経歴ではなく人柄を重要視する企業が多いことも特徴です。

仕事内容のみならず職場の雰囲気まで確認した上で、企業を紹介してくれる点も好評です。

登録後は、希望の条件を聞いた上で適切な仕事を紹介してくれるだけでなく、強みが活かせるよう個々に適した面接対策も実施してくれます。

ハタラクティブ 公式へ ≫

第二の就活

第二の就活は株式会社UZUZが運営する、20代の第二新卒・既卒・フリーター向けの就職・転職支援サービスです。「はたらくってなんだか怖い」「就活ってやりたくない」といった「新卒至上主義」の価値観を払拭させ「"はたらく"をもっと身近に」するためサポートをしてくれます。

また、総カウンセリング時間は20時間を超えるキャリアカウンセラーのマンツーマンサポート、ビジネスマナーやマインド研修といった豊富な講座が無料で受けられる集団サポートが選択できます。そのため、個々の性格ややり方に対して適したサポートを選択できる点も魅力です。

東京、大阪、横浜にオフィスを構えていますが遠方でもテレビ電話でカウンセリングが可能なのでそういった点も嬉しいですね。

就職や転職に関わる基礎知識や応用知識まで非常に役立つコンテンツも公開していて、そういった記事をチェックしてみるのも良いでしょう。

第二の就活 公式へ ≫

終了

まとめ

今回は、第二新卒におすすめの転職サイトを求人や特徴から比較した内容でした。いかがでしたでしょうか?

世の中にはさまざまな転職サイトがあります。しかし、どれを利用しても良いという訳ではなく、それぞれのサイトの特徴があることをしっかりと理解しておかなければいけません。また、さまざまな求人が掲載されている転職サイトですが、実は掲載されていない企業もあります。

そういった企業を知りたい方はぜひ、本記事で紹介した転職エージェントを活用してみて下さい。

この章のまとめ

  1. 転職サイトは自分の好きな求人を探せる
  2. 第二新卒のための転職サイトの活用方法・選び方を知ろう
  3. 第二新卒におすすめの転職サイトは4つ
  4. 転職サイトと並行して見ると良いサイトは3つ
  5. 第二新卒の転職活動で大切にすべきこと
  6. 第二新卒なら転職エージェントへの登録もしよう
  • この記事を書いた人
  • 最新記事
レイ

6社目のレイ

第二新卒で初めて転職し、某上場企業で働く30代。気がつけば6社目。毎回転職を成功させてきた、と言うと聞こえはいいが、本人は「失敗が自分を育てた」と考えている。 →レイのプロフィール

-第二新卒・20代の転職入門

Copyright© 転職パイセン , 2024 All Rights Reserved.