こんにちは!転職パイセンのスシマルです。
転職活動において「自己PR」というのは必要不可欠と言っても過言ではありません。
あなたはこれまでどのような業界・職種で経験を積んでいましたか?また具体的にどのようなことに力を入れてきましたか?こういったことを詳しくまとめていると、自分の経験やスキル、良さといったことをまとめられ自己PRに繋がってきます。
しかし「そんな簡単ではない」「なかなか上手くまとめられない」といった方が大半なのではないでしょうか?
今回は自己PRの書き方を具体的に知りたいと思った方に向けて、自己PRの例文集といった記事内容になっています。
悩んでいる方は、ぜひ読んでみて下さいね。
こんな方におすすめ!
自己PRの書き方を具体的に知りたい方
自己PRの例文を知りたい方
おすすめの転職エージェントサービスを知りたい方
詳しく知っておいて欲しい内容が多くて、長い記事になってしまいました。先に大事なポイントを記載しておきますね。記事内ではポイントについて詳しく解説しているので、ぜひ目を通してみてください。
先どり!この記事のポイント
1.自己PRは経験や実績、その背景を企業側に伝えることが重要
2.自己PRの例文を8つのアピールポイントから見てみよう
3.職務経歴書は5つの項目がある
4.面接対策のポイントを理解しよう
5.おすすめの転職エージェントは3つ
目次はこちらです。気になったところから読んでいっても大丈夫です。
自己PRの作り方
自己PRは、職務経歴書や履歴書などの書類や面接で必要になります。
企業側に自身の経験や実績、そしてそれを得られた背景を伝えることが大切です。書類に書く場合でも面接で話す場合でも基本的に考え方は同じです。
良い自己PRというのは、企業が求める人材に対して自分自身を深く理解して作成しているものです。未経験であってもこの考え方は同じなので安心して下さい。
ではその良い自己PRは具体的にどのような流れで作成していけば良いのでしょうか?
それには「自己分析」「企業研究」「企業と自分を結びつける」といった3つのStepがあります。この3Stepについては、参考記事で詳しくまとめているので合わせてチェックしてみて下さい。
参考記事①:【例文付】第二新卒が自己PRするときの考え方・書き方
参考記事②:【20代向け】志望動機と自己PRがかぶる!転職活動に困ったら・・・
参考記事③:【20代向け】未経験の求人に応募するとき職務経歴書の自己PRは何を書く?
アピールポイント別自己PR例文
例えば「責任感がある点」がアピールできるポイントだったとします。しかし、そのアピールポイントをどのように伝えたら良いのか、また何を根拠にすれば良いのか難しいですよね。
本記事では、8つのアピールポイントを挙げ、そのポイントが求められる職種についてまとめていきます。また、アピールポイントごとの自己PR例もまとめていきます。
「求められる職種」については、2021年5月28日時点の調査結果をもとに作成しています。
※算出方法については下記の通りです。
①リクナビNEXTにてキーワード(アピールポイント)と職種の掛け合わせで検索する
②表示件数の多い上位3職種を採用
「協調性」をアピールしたい
【「協調性」が求められる職種】
サイト内で「協調性がある方」を求める企業は全53件でした。
そのうち特に多い職種は多い順に、営業、事務・管理、専門職となりました。
【「協調性」が求められる背景】
事務職はバックオフィスで営業をサポートする仕事、営業に関しては個人で売上を出していく会社もありますが、チームで目標を目指す会社もあります。今回「協調性」を求める営業職はチームとして考えている企業が多かったです。
そういったことを踏まえると、立場や主張が違う他人と円滑に仕事を進められることが求められる仕事だから協調性が必要と言えます。
【自己PR例】
自己PR例①
前職では、建設会社の営業アシスタントをしていました。そのなかで大切にしていたことは「協力する姿勢」です。
業務が溜まってしまっている人がいた場合は、サポートしたり声をかけあったりすることで、忙しい繁忙期も乗り越えてきました。
繁盛店で働く貴社の皆さんは仲間との助け合いをモットーにされているため、このような姿勢や経験が役に立つと考えております。
自己PR例②
私は以前、営業事務として業務を行なっていました。日頃から「求められていること」「上司が今必要としている業務内容」などを考え、自発的に行動していきました。
具体的な内容として、依頼されていなくても資料作成をしたり請求書を発行したりといった業務です。しかし、作成方法などは営業担当によって好みがあるため、個々に適した方法を把握しやり直しがないよう心掛けていました。
貴社へ入社後も、こういった積極的な行動から成果に繋がるような仕事をし、貢献したいと考えています。
「コミュニケーション力」をアピールしたい
【「コミュニケーション力」が求められる職種】
サイト内で「コミュニケーション力」を求める企業は全108件でした。
そのうち特に多い職種は多い順に、事務・管理、営業、ITエンジニアとなりました。
【「コミュニケーション力」が求められる背景】
事務・管理職の場合はそれぞれの職種と一体感を持って仕事を行うため、コミュニケーション能力が問われることが多いです。また、営業職は社内のみならず社外の方に自社商品などを勧めることから、コミュニケーション能力が非常に重要です。一方、ITエンジニアは黙々と作業するイメージがありますが、納品物のすり合わせや期限調整など社内外と上手くコミュニケーションが取れる人を求めている場合があります。
自分の言いたいことを伝えたり、反対に相手の伝えたいことをしっかりと聞いたりしなければいけない仕事であるため、コミュニケーション能力が必要と言えます。
【自己PR例】
自己PR例①
私は、他者とのコミュニケーションを通じて継続的な関係性を築くことに優れていると自負しています。
前職では保険の営業職を担当していました。
顧客の信頼を得るために要望を事細かにヒアリングし、さらには疑問点や不安な点を中心に話すよう心がけていました。懇切丁寧な会話のキャッチボールを積み重ねることで顧客からは「不満や相談事を話しやすい」と評価して頂きました。
これらを継続して行うことで、毎年前年比120%の受注率を継続することができました。
貴社の業務でも変わらず、顧客の要望をよく聞き継続的な関係性を築いていきたいです。
自己PR例②
私の強みは、言葉の思いを読み取れる能力です。
現職ではアパレルの店舗スタッフの責任者を務めているため、同僚から相談を受けることが多々ありました。
その際、発言内容のみならずその背景にある思いや事実を引き出せるよう強く、耳を傾けるよう意識していました。その結果、単に問題を解決するのではなく、相手が自分で解決することができる=自走できる状態にできました。
こういった経験から、貴社でも周囲の話をしっかりと聞き、言葉の思いを読み取りつつ業務での課題を解決していきたいと考えています。
「責任感」をアピールしたい
【「責任感」が求められる職種】
サイト内で「責任感」を求める企業は全67件でした。
そのうち特に多い職種は多い順に、事務・管理、営業、ITエンジニアとなりました。
【「責任感」が求められる背景】
営業や事務職は大きなお金を取り扱ったり顧客との信頼関係が重要になります。また、ITエンジニアは大きな仕事を任されることも多いでしょう。
つまり、少々過酷な状況やトラブルがあっても投げ出さない粘り強い人を求めているため責任感が必要と言えます。
【自己PR例】
自己PR例①
私の長所は責任感があるところです。
前職では営業事務として約2年半勤めてきましたが、クレーム対応に定評がありました。単に謝罪するのではなく、お客様のお話をじっくりと伺い、問題点と解決策を整理して信頼が回復するまで継続してコミュニケーションを取ることを意識していました。
解約防止率はトップクラスで、かつピンチをチャンスに変えることができてアップセルにも貢献することができました。こういった経験を生かし、今後もお客様と真摯に向き合い要望を叶えていきたいです。
自己PR例②
私の強みは、最後までやり抜く責任感だと自負しています。
前職はアパレルショップのチームリーダーとして勤めていました。
コロナウイルスの影響で売上が大幅に落ちてしまったことをきっかけに今までとは異なる形で売上を伸ばす必要性を感じました。積極的に話しかけることで不快に感じられるお客様もいること鑑みて話しかけるタイミングを見計らったり、Web会議で明るい印象を与えられるように店頭のコーディネートの上半身を華やかなトップスにするといった工夫をしました。
半年間地道に改善することで元の水準にまで売上を戻すことができ、直近では前年を上回るようになってきました。
こういったことから、貴社でもこの責任感を生かし売上に貢献したいと考えています。
「柔軟性」をアピールしたい
【「柔軟性(柔軟な対応力)」が求められる職種】
サイト内で「柔軟性(柔軟な対応力)」を求める企業は全53件でした。
そのうち特に多い職種は多い順に、ITエンジニア、営業、事務・管理となりました。
【「柔軟性」が求められる背景】
どの職種も業務内容は幅広く、また顧客や依頼会社からの要望に変化があることがあります。例えば「○日までの〆切で」と言われているものが数日早まったり、条件が追加されたりといったケースです。
型通りの対応しかできないとストレスに感じてしまう場合もあるため柔軟性が必要と言えます。
【自己PR例】
自己PR例①
私の強みは、柔軟性を持って物事に対応できる点です。
前職では、全てマニュアルのみで対応するのではなく、ひとりひとりのユーザーに適した対応を心掛けました。
話を聞きつつ、ユーザーが求めているものを理解し、適切な提案をすることで高評価を頂けました。
貴社でも状況に合わせて柔軟に対応し、より幅広い業務に対応できるよう努力していきます。
自己PR例②
私には、柔軟性があります。
現在、飲食店の業務責任者としてスタッフをまとめる立場にあります。接客スタッフには海外スタッフも多く、文化の違いでやりとりがうまくいかないことも少なくありませんでした。
会社の方向性は守ることは前提ですが、「本当に必要な規則なのか?」をスタッフに議論させることで、良い意見は取り入れるようにしていました。また決まりだからと押し付けるのではなく「なぜ必要なのか?」を十分に説明することを意識していました。
決まりを単に決まりとして受け入れるのではなく、背景を正しく理解することでより良い形に昇華できると考えたからです。
結果として、スタッフ同士のコミュニケーションが活発になり、円滑な店舗運営をすることができました。
このような姿勢はチームワークが重要な貴社でも活かせると考えています。
「主体性」をアピールしたい
【「主体性」が求められる職種】
サイト内で「主体性」を求める企業は全45件でした。
そのうち特に多い職種は多い順に、ITエンジニア、営業、事務・管理となりました。
【「主体性」が求められる背景】
どの職種においても、自分自身の考えを持ち、常に当事者意識を持って働くことが求められます。例えば営業職では「誰かが対応してくれるからいいや」という考えでは売上の増加はのぞめません。
そういったことを踏まえ、これらの職種においては主体性が必要と言えます。
【自己PR例】
自己PR例①
前職では営業事務として、営業担当のサポート業務全般を担当していました。
そこでは請求書作成や商品受注、データ入力などを少人数で行う必要があり、常に時間に追われていました。同じ作業の繰り返しや紙で管理することによる紛失等非常に効率が悪いと思ったためデータで管理することを提案・実行いたしました。
また、誰でもスムーズに資料を確認できたり触れたりできるようマニュアルの作成も行いました。その結果、作業の効率が良くなるだけでなく収納スペースも綺麗になり社内で高評価を得ることができました。
こういった主体性を持って行動した経験を御社で生かし、貢献できればと思っています。
自己PR例②
私は、主体性を持った行動を心がけています。
常にお客様に役立つことはないかを考え、それを実行しています。会話の内容だけでなく仕草などから思いを汲み取り、最適なプランを提案しています。
その結果、社内の売上にもつながったと思います。今後もこのように主体性を持って動くことを大切にし、貢献していきます。
「計画性」をアピールしたい
【「計画性」が求められる職種】
サイト内で「計画性」を求める企業は全6件でした。
結果は多い順に、ITエンジニア、クリエイティブとなりました。
【「計画性」が求められる背景】
他のアピールポイントより少ない結果となりました。しかし詳しい内容を見てみると、「本人の裁量に任せている」といった企業の場合、計画性を大切にしていることが分かりました。
特にITエンジニアやクリエイティブ職は、個人の裁量が大事になってくるため計画性が必要と言えます。
【自己PR例】
自己PR例①
私の長所は計画性がある点です。
前職は営業職として勤めていました。売上目標を達成するために、日・週単位で目標の設定をし達成できるよう努力をしていました。
また、目標を達成できた場合とできなかった場合をしっかりと検証し、次の週にその結果を生かしていました。
いつでも効率よく仕事ができるよう、1日のスケジュールをしっかりと組むようにしたりポストイットを使用しやることを明確にしたりといったことも忘れませんでした。
その結果、毎月の目標達成をクリアできたことは非常に嬉しかったです。
こういった私の計画性を生かし、御社の事業に貢献したいと考えています。
自己PR例②
私は「計画性があるところ」に自信があります。
前職では複数の業務担当を行なっていたので、1日はもちろんのこと週や月でスケジュールを立てて優先順位を決めながら仕事を行っていました。
カレンダーに締め切りを書き込み、翌週の予定を逐一確認するなどといったことです。また、早めに終わる際は前倒しで取りかかり、早めに仕上げられるよう心掛けました。
その結果、期日に遅れることはなく「早めに提出してもらえて有難い」といった声も頂けました。
貴社においても自身の強みでもある計画性を生かし、スピード感を大切に業務を行いたいと考えています。
「チームワーク」をアピールしたい
【「チームワーク」が求められる職種】
サイト内で「チームワーク」を求める企業は全2504件でした。
そのうち特に多い職種は多い順に、営業、事務・管理、ITエンジニアとなりました。
【「チームワーク」が求められる背景】
チームワークが求められると言われると「全ての職種では?」と思う方もいるでしょう。しかし、営業職や事務職は、個々でのやり取りをしながら最終的にはチームワークが非常に重要な仕事です。
また、ITエンジニアの場合、プロジェクトに関わる人数も多く年齢層も広いため、立場の上下を気にせずにコミュニケーションを取れる人を求める企業も多いです。
【自己PR例】
自己PR例①
アパレル店舗の店長として、メンバー全員が売上目標に向けて主体的に動き、行動できる組織作りに注力してきました。
そのため販売数量や実績、売上目標など情報を共有するほか、サービス向上のために話し合いを行うなどして、社員のモチベーションを高めるため工夫をこなしてきました。
その結果メンバーが自ら考え行動するチームができ、さらには業績が上がり全社表彰される店舗へと成長できました。
自己PR例②
私の強みはチームワークを活かしながら、目標を達成するまで努力し続けることです。
現在SNS運用を担当しています。
初めてのことだったのでフォロワー数を伸ばすことができず悩みましたが、在籍期間が長い上司から新入社員まで幅広い年齢層にヒアリングすることで年齢層にとらわれずユーザーを獲得できると考え、実行しました。
ヒアリング内容をもとに改善を続けて、半年間でSNS開設時からフォロワーを2倍以上に増やすことができました。
こういったことから、1人で考えるのではなく部署全体をチームと捉えて意見を出すことで、良い結果に結びつくことを学べました。
御社に入社できたら、このようなチームワーク力を活かし、貢献していきたいと考えています。
「リーダーシップ」をアピールしたい
【「リーダーシップ」が求められる職種】
サイト内で「リーダーシップ」を求める企業は全171件でした。
そのうち特に多い職種は多い順に、ITエンジニア、事務・管理、企画・マーケティングとなりました。
【「リーダーシップ」が求められる背景】
自身のスキルアップを図りつつ、徐々にプロジェクトを回していく存在を任せられるような職種において、「リーダーシップ」が必要だと言われている傾向があります。
【自己PR例】
自己PR例①
私の長所はリーダーシップだと自負しています。
前職では所属していた部署の仕事が多岐に渡りましたが、それを円滑に回すことを第一に考えていました。また売上目標を達成するため、自身にできることは何かを常に意識していました。
同僚や後輩が困っていないか相談に乗り改善策を考えるなど自ら率先して動いていました。
自己PR例②
私は大きなプロジェクトのリーダーに任命された経験があります。
そこで意識したのは、ひとりひとりの良さをしっかりと引き出すことです。
また、細かな指示出しをするのではなく、作業目的や目標を伝えることでメンバー自らが考えて行動する環境を作り出しました。
さらに、メンバーが困ったり悩んでいたりする際は、相談に乗りアドバイスもしました。
その結果、全員が意見を出しやすい環境となり、成果を出すことに繋がったのです。
その他、職務経歴書の書き方
職務経歴書は基本的に、「キャリアサマリ(職務要約)」「活かせる経験・知識・スキル」「会社情報」「職務内容」「実績・スキル」といった5つの項目が必要となります。履歴書とは異なり、自分の経験や強み、スキルなどをアピールするものであり、自由な書式という特徴があります。
【記載項目について】
①キャリアサマリ(職務要約):経験してきた業務のあらすじ
②活かせる経験・知識・スキル:過去の経験やスキルなどの洗い出し
③会社情報:前職の会社情報
④職務内容:過去の職務について詳しい内容
⑤実績・スキル:実績やスキルを身につけたその背景
上記5項目については下記、参考記事に詳しく記載しているので、合わせてチェックしてみて下さい。
参考記事①:第二新卒の職務経歴書【書き方のコツ・テンプレート付】
参考記事②:【例文付】第二新卒が自己PRするときの考え方・書き方
面接対策のポイント
確かに面接は選考において非常に重要です。面接を通過しなければ内定はもらえません。
企業側は面接で「基礎的なビジネスマナーの有無」「ポテンシャルやスキルの有無」「熱意や前向きさ」「身だしなみ」といった部分を主にチェックしています。これらの質問に対してフレッシュさを忘れずに「はっきりと元気よく」答えることを忘れてはいけません。
また、面接時間は企業によって異なりますが、0〜5分で軽く自己紹介・世間話、5〜15分で職務経歴・応募理由の説明、15〜45分で転職者に関する質疑応答、45〜60分で転職者からの質疑応答と、4つのパートに分かれるケースが多いです。
これらのポイントや内容については、参考記事により詳しく記載してあるので目を通してみて下さい。
全体として覚えておかなければならないことは、面接は自分自身がその会社を見極める場でもあるということです。そのため、仕事内容や会社の状況などをしっかりと知る必要があります。
参考記事①:第二新卒の面接は転職理由が重要!よくある質問と回答例
参考記事②:第二新卒の面接でウケる自己紹介【例文付】
参考記事③:【第二新卒必見】面接・履歴書の服装はスーツ必須?
自己PR作成に困ったら!転職エージェントがおすすめ
ここまで、自己PRの例文などを用いて詳しく説明していきました。しかし、理解はできてもなかなか上手に書けないといった人も少なくないでしょう。
そういった方は、転職エージェントを活用してみることをおすすめします。転職エージェントは求職者と会社間に立ち転職・就職を無料でサポートしてくれるサービスです。
基本的なサポート内容として、履歴書・職務経歴書の書類添削、面接対策、が挙げられます。そのほか優良求人やサイトなどに掲載されない非公開求人の紹介なども行なってくれるのです。
前述した通り、全て無料で利用できるため金額の心配も入りません。
しかし転職エージェントと一口に言っても様々で、それぞれの状況に適したものを選択する必要があります。
本章では、若年層に特化していて高評価の多いエージェントを3つ紹介していきます。
参考記事:第二新卒におすすめの転職エージェント!ランキング形式で比較
第二新卒エージェントneo
「就職転職相談しやすさ」「面接対策満足度」「就職転職面接満足度」でNo.1を獲得している第二新卒エージェントneoは、第二新卒などの若年層に特化した、就職転職サポートサービスです。
登録後はキャリアアドバイザーがしっかりとカウンセリングをした上で、適した企業を紹介してくれます。また、履歴書や職務経歴書の作り方や優良求人を教えてくれるなど丁寧な対応も魅力的です。
さらに、内定後のアフターフォロー体制もしっかりと整っているため、どのような方でも安心して利用できるでしょう。
ハタラクティブ
ハタラクティブは、カウンセリング実績110,000人以上、内定率80%を超えています。利用者の3人に2人が未経験で就職しているため、スキルや実績面で転職活動に不安を抱えている方におすすめです。
また、求人の詳細情報や職場の雰囲気といった細かな部分をキャリアアドバイザーが企業に取材しています。そういったものを踏まえながら、適した企業を紹介してくれるので、信頼度も高いです。
もちろん、面接対策や書類添削も丁寧に行なってくれるため「自己PRの作成」で悩んでいる方にもおすすめのサポートサービスと言えます。
第二の就活
若者たちの「就活=不安・やりたくない」という思いをチェンジさせるため、転職や就職に関してあらゆるサポートを行なってくれる第二の就活は、全国どこでも面談可能です。近くにオフィスがないという場合でもテレビ電話でカウンセリングを行なってくれます。
また、サポートは、集団と個別を選択できます。内容に関しても、マンツーマンカウンセリングやビジネスマナーを受けられる講座など充実している点が特徴です。
「キャリアチェンジに不安がある」「就活に1度失敗していて、転職活動に前向きになれない」という方も一度利用してみることをおすすめします。
まとめ
今回は、自己PRの例文集といった内容になりました。いかがでしたでしょうか?
自己PRは、履歴書や職務経歴書などの書類や面接で重要な項目になります。
そのため、自分という人間についてしっかりとアピールできなければ選考突破に悪影響を及ぼす可能性も否めません。
とは言え、「例文を見て考えたけれど、正解が分からない」と悩む方もいると思います。そういった方は、ぜひ本記事で紹介した転職エージェントを活用してみて下さい。
この記事のまとめ
- まずは自己PRの作り方を知ろう
- アピール別に自己PRの例文を紹介
- 面接対策のポイントはいくつかある
- 自己PR作成に困ったら転職エージェントを活用しよう