この記事で解決できるお悩み
- 新卒で入社した会社を辞めたい
- 転職サイトで「第二新卒歓迎」という求人を目にするけど自分が該当するのか分からない
- 第二新卒って何歳まで?
- 第二新卒での転職は何年目がベスト?
この記事では、上記のような「第二新卒での転職活動」にまつわる疑問についてお答えしています。
「第二新卒での転職はやばい」などネガティブな印象もありますが、第二新卒での転職はむしろチャンスです!初めての転職活動に不安を抱いている方も、転職を迷っている方も、この記事を読んで疑問を解消してくださいね。
目次はこちらです。気になったところから読んでも大丈夫です。
目次はこちらです
そもそも第二新卒とは?
第二新卒は、一般的に学校卒業から3年以内の転職者(※1)とされていますが、企業によっても定義が異なります。
同じく卒業から3年以内の転職者を「既卒」(※2)ということがありますが、既卒の場合は学校を卒業しその後、1度も会社に勤めていない人のことを指します。
※1 出典:若年者雇用を取り巻く現状(厚生労働省)
※2 詳細は『第二新卒と既卒の違い』を参照
第二新卒は「何年目」まで?
上記の定義によると、3年目までを指します。学部卒でも院卒でも変わりませんし、民間や公務員、職種によっても違いはありません。
その期間を過ぎてしまうと、基本的には「中途採用枠」での転職活動になります。
第二新卒は「何歳」まで?
卒業時の年齢によります。一般的には大学を卒業した人の場合は25歳前後、大学院を卒業した人は27歳前後です。
ただ、30歳以降で第二新卒枠で転職は厳しい印象があります。
なぜなら、自身のこれまでの転職活動経験から30歳まではポテンシャル重視、30歳以降は実力重視の評価であると感じるからです。また新卒一括採用を廃止したヤフーは新卒・既卒・第二新卒など経歴に関わらず応募可能な『ポテンシャル採用』を行っていますが、30歳以下という年齢制限があります。
第二新卒は何年目で転職するのが有利?
「第二新卒は3年目まで」となると、次に気になるのが「何年目で転職するのが有利なのか?」ですよね。
これに対する解はありません。
なぜなら大切なのは「年数」ではなく「なぜ転職するか?」「転職して何をしたいか?」だからです。転職理由が明確でなければ転職はうまくいかないことが多いです。
ただ転職活動するときの注意点は異なるので下記の記事を参考にしてみてください。
なぜ企業は第二新卒を採用するのか?メリット・懸念点
企業側は第二新卒を採用する際、メリットと感じる点もあれば懸念点もあります。
それらをしっかりと知った上で転職活動を行うことでアピールポイントがまとめやすいので、解説していきます。
第二新卒を採用するメリット
企業側が第二新卒を採用するメリットは大きく分けて2つあります。
ひとつはポテンシャルがあるということです。第二新卒の場合社会人経験は短いけれど、他社の仕事の進め方に染まっていないので学んできたことをリセットしながら再度学ぶことができます。要するに伸び代が期待できるのです。
もうひとつは育成コストが低いことです。社会人経験が短いとは言え、ビジネスマナーやPC操作やタスク管理、ホウレンソウなど基礎的なスキルは身に付いています。そのため、新卒のようにいちから教えなくて済むケースが多く、そういった意味で企業側は教育コストを削減できるのです。
第二新卒を採用する時の懸念点
採用する場合、どうしても採用活動だったり育成だったりに費用がかかってしまいます。そのため採用する側としては「この人を採用して利益になるのか」「費用を回収できるか」という観点で選考を進めていきます。
そういった中で、やはり社会人経験が短いため「早く辞めてしまうのではないか」といった懸念を持たれ不採用にされてしまうこともあります。
第二新卒は社会人経験が少ないという懸念を払拭しなければいけないとも言えるでしょう。
転職パイセンで過去に取り上げた記事も合わせて読んでみて下さいね。
関連記事:第二新卒の転職は「やめとけ」と言われる本当の理由と、転職の鉄則
第二新卒での転職の特徴
第二新卒の転職といっても、様々なメリットやデメリットがあります。この章ではそういったメリットやデメリットのほか重要なポイントなども合わせて解説していきます。
第二新卒で転職するメリット
まずは、第二新卒で転職するメリットから解説していきます。大きく分けて4つあるのでひとつずつ詳しく解説していきますね。
第二新卒の転職で年収アップも
第二新卒で転職活動を行うと、社会人経験も短いため年収が下がってしまうのでは?と心配する方もいると思います。
しかし、リクルートワークス全国就業実態パネル調査2020によると、転職してから1年後に給与が10%以上上がった人は全体の35.6%、2年後に10%以上上がった人は53.5%です。一方で1年後に10%以上下がった人は24.1%、2年後に10%以上下がった人は15.2%という結果が出ています。
要するに、この数字を見ると割合的に年収が上がる人の方が多いと言えるのです。
ぜひ、下記関連記事も参考にしてみてください。
参考記事:第二新卒でも年収(給料)アップする転職方法!500万~600万を狙え!
第二新卒での転職は、選択肢が多い
第二新卒の転職では、経験やスキルといった内容よりもポテンシャルで採用されることがほとんどです。言い換えるとポテンシャルさえあれば経験やスキルがほとんど無かったとしてもキャリアチェンジができるチャンスでもあるのです。そのため、転職の選択肢が多いとも言えます。
「興味がある」「やってみたい」と思った職に就くこともできるので転職先を選択する自由度がいちばん高い年代なのかもしれません。
新卒に比べて、実績や能力が評価されやすい
新卒の場合、学校を卒業後すぐに入社するため社会人経験がありません。実務経験がないため、出身大学などの学歴で選考されてしまいます。
しかし、第二新卒は3年以内とは言え社会人としての基本的なビジネスマナーなどの経験やスキルを持っていることが多いです。そのため、しっかりと実績や能力を前職で作っていれば評価してもらえるでしょう。
第二新卒での転職で失敗しても、リカバリーが効きやすい
転職活動をして、希望の会社に入社したとしても「イメージと違う」「仕事内容が思っていたものと違う」などと、転職が失敗に終わってしまうといったこともあります。しかし、第二新卒だとそこからもう1度転職活動を行なっても、年齢的に26〜28歳程度です。まだ専門性を高く求められたり大きなスキルや実績を求められたりする年齢ではありません。
そのため、第二新卒の転職後に十分な成果を残せなかったとしてもリカバリーが効きやすいと言えるのです。
第二新卒で転職するデメリット
次に第二新卒で転職するデメリットを紹介します。こちらは大きく分けて2つです。
第二新卒の転職活動では、選考で落ちてしまう確率は高くなる
企業側や面接官が第二新卒の採用に対していくつかの懸念を持たれ選考で落選してしまう確率は高いと言われています。
なかでも、前職を3年以内に退職していることもあり「またすぐに辞めてしまうのではないか?」と思われてしまうケースが多いです。また、社会人としての経験が短いため「スキルや実績などがない」と不採用にする企業もあります。
転職活動はよく不採用になるものなので気にしすぎは禁物です。しかし、慣れていないと落ち込んでしまったり自信を失ったりしてしまう人もいます。
第二新卒で転職するなら、しっかりした準備が必要
上記で取り上げたように、「すぐに辞めてしまいそう」「スキルや経験・実績が足りない」といったような懸念点を持たれているが故、しっかりと対策をする必要があります。
自己分析や企業分析を行ったり、選考への対策を行ったりとやらなければいけないことはいくつかあるのです。どうしても手間はかかってしまいますが、一度きちんと準備ができれば、楽に転職活動を進められます。
それについてはまた、「第二新卒でのキャリアチェンジを成功させるには」の章で詳しく説明していきます。
第二新卒枠、中途採用枠のどちらで転職すればいいのか?
転職を検討した際、年齢や実績などを考えると第二新卒枠で応募して良いものなのか、中途採用枠で応募した方が良いのか悩んでしまう人も多いでしょう。
ここでは「第二新卒枠」「中途採用枠」の違いなども踏まえて解説していきます。
第二新卒枠・中途採用枠の違いとは
第二新卒は前述したように、3年以内で前職を退職している人のことです。そのため、やはり社会人経験が少ないといったことなどから、入社後は新卒と同様の研修を受けられることが多く新卒として就職した場合とほとんど変わらないことがあります。
しかし、企業によっては採用において第二新卒という枠を用意していないケースもあります。その場合は、中途採用枠に応募することになるでしょう。
中途採用枠に応募する場合、選考通過が難しくなることも
第二新卒はスキルや経験よりもポテンシャルで採用されることが多いです。しかし中途採用枠では、入社から早い段階で戦力として働いてくれるような人を募集する傾向が強いです。
そのため、第二新卒のように社会人としてあまり経験が無いにも関わらず「経験者を採用するよりも良いから採用したい」と思ってもらうのは非常に難しい可能性があります。
そういった理由から中途採用枠で応募する場合、選考に通過しにくくなったり落ちやすくなったりしてしまうかもしれません。
キャリアの方向性が具体的に見えていれば、中途採用枠での転職も可能
スキルや経験が浅くてもコツコツと努力を行なっていれば経験値が溜まっていきます。中途採用枠に応募する場合、その仕事に活用できるスキルを具体的にアピールすることになるので、キャリアの方向性さえ見失わなければ中途採用枠への応募でも内定が貰える可能性はあるのです。
しかし、転職を検討しているのに現職でスキルを付けるために精一杯頑張ることは気持ちの面でもハードルが高いです。そのため基本的には、第二新卒枠での転職活動を行うつもりで動いておくことをおすすめします。
"新卒"枠のラストチャンス
第二新卒の転職は前述したようないくつかのデメリットがあります。また、初の転職ということで難易度も高いのです。
但し、第二新卒という名の通り、新卒同様にポテンシャル採用の側面もあるということを忘れてはいけません。年齢を重ねると基本的に経験や実績ベースでの転職になってしまいます。その点、第二新卒の場合は、未経験でのキャリアチェンジもしやすいです。
しっかりと対策を行えば良いキャリアチェンジのチャンスにもなるため、少しでも転職を検討しているようであれば早くから行動し始めて損はありません。
また、転職活動を始めて最終的に転職をしなかったとしても人材市場だったりキャリアを考えたりする良い機会にもなります。転職エージェントを利用して、話を聞いてみても良いでしょう。
第二新卒で転職する時の課題
転職活動は入社したい会社の候補を見つけて応募をします。その後選考における面接で自身のスキルだったりやる気だったりをしっかりと説明することで内定を手に入れることができると言えるのです。
とは言え難しいのが、「入社したい会社」を見つけることとも言えます。その前提にはきちんと自己分析をすることがあるため、まずはそこに最善を尽くすことが大切です。
自己分析に苦労する人は多い
社会人経験が長かったり豊富だったりすると、自分自身がどういうタイプの人間なのか、どのような状態で働いていると楽しいと感じるのか明確に見えてきます。反対に、社会人経験が短いと、働くことにおいて自分自身がどういった人間なのかを知ることは難しいのです。
そのため、自分を客観視してもそれはぼんやりとしているため、そのぼやけた回答に合わせて自己分析をしてしまうことはよくあるケースでもあります。
入りたい会社の候補を見つけるのも、かなり大変
世の中には様々な企業が存在します。その中で自分自身に適した会社を見つけることは非常に大変です。さらにキャリアチェンジを検討していた場合、今まで経験のない企業ということもあり、会社のイメージを想像することも難しいでしょう。
万が一イメージが具体化できたとしてもそれに見合った会社を探し出す方法も難しく、断念してしまう方もいます。
スキルのアピールは、現職での努力と説明でカバーできる
キャリアチェンジと言っても、目標達成という意味においてはどの仕事も同じと言えます。極論を言えば仕事は、タスク管理やパソコンスキル、コミュニケーション能力さえあればどのような仕事であってもこなせてしまうのです。
このようなスキルは、仕事のジャンルを問わず使いますし、知らない間に身に付いているものです。そのため、スキル面のアピールは説明の仕方次第とも言えます。
しかしながら初めての転職活動で、それらをうまくまとめるのは難しいので転職エージェントに相談してみても良いかもしれません。
第二新卒でのキャリアチェンジを成功させるには
第二新卒でのキャリアチェンジを成功させるためには、2つの観点から準備が必要と言えます。
1つ目は「良いキャリアを歩むため」の準備です。転職は繰り返すほど次の転職において不利になってしまうかもしれません。そうならないためにも、なぜ転職をしたいのか、どういった仕事をしたいのかなどを具体化しておく必要があります。
2つ目は「選考対策」の準備です。転職活動は履歴書や職務経歴書、面接などが行われます。その際に、自己分析だったり企業分析がしっかりとできていないと、不採用となってしまう確率も高まってしまいます。
転職理由(退職理由)を明確にする
まずは、転職したいと思った理由を明確にする必要があります。「給料面」や「人間関係」「仕事内容」など個々によって回答が異なると思います。転職理由は転職活動で必ずと言って良いほど聞かれる質問なのできちんとまとめておいて下さい。
ここで大切なのは、「なぜ転職すべきなのか」「本当に転職すべきなのかどうか」を考えることです。振り返って考えてみると、現職において単なる努力不足だったということもあるかもしれません。そういった場合、環境を変えたところで結局満足いかず、再度転職ということも考えられます。
しかし、転職活動をして分かることもあるので現状にモヤモヤしたら始めてみても良いでしょう。
- 志望動機との一貫性があること
- 現職ではやりたいこと/ありたい姿などを実現できない
- 実現に向けて努力はした
- 嘘はつかないけどポジティブに言い換え
自己分析と業界・企業分析を行う
転職理由を明確にしたら、自分の強みや弱みなどをまとめる自己分析を行いましょう。自己分析を行うことで、志望した企業に対してどのようにアプローチできるのかを分かってくるほか、アピールポイントも理解できるのです。
また、それと同時に業界や企業分析も行なって下さい。「なぜその業界を志望しているのか」「自身の強みを生かした業種なのかどうか」などが分かってくるでしょう。
これらは転職のマッチ度を上げるために極めて重要なポイントともなるので、怠らないようにして下さい。
自己分析の方法まとめ
転職パイセンでは自己分析やキャリアの棚卸しに関する記事を書いているので、自分の状況に合わせて読んでみてくださいね。
実際の募集も確認する
業界や企業分析をただ単に行うだけでは、どのような企業や職種が募集されているか分かりません。そのため、実際のサイトを見て、第二新卒を採用している企業か、募集要項を確認してみてください。
とは言え、やみくもに企業のサイトを確認していては良いキャリアアップには繋がりません。そのため第二新卒の採用に積極的な企業が集まっているサイトを見ることをおすすめします。
なかでもマイナビ20'sなどは第二新卒向けサイトなので、良いでしょう。
選考対策を行う
転職理由を明確にした上で、自己分析や企業研究を行ったあとはいよいよ選考対策です。
自分で分析した内容を整理したり履歴書やエントリーシートなどを作成したりします。よく勘違いをする方もいますが、転職次の履歴書は新卒時とは大きく異なり、職務経歴書などの記載も必須になってくるのです。
そのため、自分の経験だったり実績だったりをまとめることに苦労する人も少なくありません。その結果、転職活動を諦めてしまうという人もいます。
そうならないためにも第二新卒専門のエージェントにアドバイスしてもらうことをおすすめします。
第二新卒の転職の体験談
下記では転職パイセンのレイが経験した体験談を紹介していきます。ぜひ、読んでみてくださいね。
新卒で入社した不動産会社を2年で退職し、ITコンサルに
卒業後、新卒で不動産会社に入社し不動産の運営に携わっていました。興味を持ち就きたかった仕事でもあった上、大きめの会社で安定していてとても良い職場でした。
時間が経つにつれ徐々に仕事を覚え1人でできる業務も増えていきました。成長と共に、「不動産運営以外のスキルも身に付けたい」「社会人としての幅を広げたい」と思い、2年で退職を決意し転職活動を行なったのです。
その結果、希望する企業から内定をもらい、ITコンサルの会社に転職しました。
第二新卒での転職が、その後のキャリアの大きな一歩に
転職をしたものの、知識はほとんど無いに等しくほぼゼロからのスタートでした。そのため、福利厚生も考えると年収的には100万円程度下がってしまったのです。それでも第二新卒で転職できたお陰で、人生が大きく開けたと感じています。
というのもITコンサルとして、プロジェクトマネージャーやサービス作りの経験を積めたからです。この経験によって、どこの職場へ行っても働けるという自信を持てました。また、不動産運営時代に学んだ事業計画づくりの力を組み合わせることで、経営企画というような仕事もできるようになったのです。さらに、社会人として早い段階で「自分のキャリアは自分で作る」という価値観を持ち、それを実行できました。
このようなことから、第二新卒で転職できたことはこれからの人生においてもずっと活きていくものだと思っています。
第二新卒専門のエージェントに相談
転職活動は自己分析はもちろん、企業研究だったり書類作成だったりと限られた時間の中でやらなければいけないことがたくさんあります。そのためひとりで全てを行おうとすると、うまく調べきれていなかったり自身の強みなどを理解できていなかったりと、転職活動を失敗してしまう可能性も考えられるのです。
そのような失敗を避けるために転職エージェントの利用をおすすめします。転職エージェントとは企業と転職者の間に立ち、転職のサポートをしてくれる人のことです。履歴書や職務経歴書の添削や面接の練習、適切な企業の紹介など多岐に渡ってフォローしてくれます。
第二新卒エージェントneo
ネオキャリアが提供している第二新卒エージェントneoは20代の第二新卒や既卒、フリーター向けの転職支援サービスです。
30秒で登録ができ、履歴書や職務経歴書の作成方法だったり優良求人を教えてくれたりといったサポートを行なってくれます。また実際の利用者からも「業務内容を細かく知れた」「自分に合う会社をたくさん紹介してくれた」といった高評価を集めています。
HPでは年収診断も行えるので、就職や転職でどれくらい変化があるのか気になる方は調べてみるのも良いかもしれません。
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ハタラクティブは内定率が80%をこえる20代のフリーター、既卒、第二新卒向けの転職サービスです。カウンセリング実績は60,000人と、数多くの人をサポートしています。
求人の詳細情報だったり雰囲気だったりを取材しているため、カウンセリングの内容と照らし合わせ適した企業を紹介してくれます。また、成長している企業や安定した中小企業などの求人が多く、基本的に経歴よりも人側を重視している企業が多いことも特徴です。
就活アドバイザーがカウンセリングし、ひとりひとりのペースに合わせながら就職活動を進めてくれるほか、入社後のフォローもしっかりと行なってくれると定評があります。
第二の就活
第二の就活は20代の第二新卒・既卒フリーター向けの就職/転職サイトです。株式会社UZUZが運営していて完全無料の就活サポートを行なっています。
キャリアカウンセラーが20時間かけてマンツーマンでサポートしてくれたり、ビジネスマナーやマインド研修などの講座を受けられる集団サポートだったり、自身に適した方法を選択できるところが魅力的です。
また、会員登録後は個別カウンセリングを行いますが、遠方に住んでいる場合でもテレビ電話で対応してくれるので安心です。
まとめ
今回は第二新卒の定義から、第二新卒における転職のメリットやデメリットなどを解説していきました。いかがでしたか?
第二新卒で転職すると年収がアップしたり実績や能力を評価されやすかったりとメリットがたくさんあります。しかし、選考で落ちてしまう確率が高くなったり、事前準備が必要だったりといったデメリットもあります。
とはいえ転職エージェントに相談することでそういったデメリットを無くすこともできるので心配いりません。第二新卒で転職を検討している方は、ぜひ本記事で紹介した転職サービスを利用してみてくださいね。
この章のまとめ
- 定義上は第二新卒に年齢制限はない
- 第二新卒は新卒3年目まで
- 転職を検討したら「転職理由を明確にする」「自己分析や企業分析をする」「選考対策を行う」
- 第二新卒専門のエージェントに相談しよう