第二新卒・20代の転職入門

第二新卒におすすめの資格は?資格なしでも転職できる?

資格アイキャッチ

世の中にはさまざまな資格があります。第二新卒で転職を検討している方の中には、「資格を取得してから転職活動を行った方が良いのではないか?」「なんとなく選考が有利になりそうだな」といった理由で資格を取得しようとする方も多いのではないでしょうか?

確かに資格取得にはメリットも多いです。しかし意外なデメリットもあることを忘れてはいけません

そこで今回の内容は、資格取得におけるメリットやデメリットも踏まえた上でおすすめの資格などについても詳しく解説していきます。ぜひ今後の参考にしてみてくださいね。

資格は取得しておいた方がいいよね?
転職者さん
でも何の資格がいいのかな?
転職者さん
よっくん先輩
もちろんあるに越したことはないけど・・
よっくん先輩
メリットだけじゃないから注意してね

こんな方におすすめ!

  1. 第二新卒は資格を取るべきかどうかを知りたい方
  2. 資格取得のメリットやデメリットを知りたい方
  3. 第二新卒におすすめの資格を知りたい方

「第二新卒の資格について」を詳しく教えようとしたら、記事の内容が分厚くなってしまいました。そこで先にポイントだけをまとめて紹介しておこうと思います。

先どり!この記事のポイント

  1. 第二新卒の転職は資格なしでもできる
  2. 第二新卒の転職で資格を取得するのは4つの理由がある
  3. 第二新卒におすすめの資格は6つ
  4. より強力なスキルを獲得したい場合はプログラミングキャンプがおすすめ

気になった部分だけ、目次から選んで読むこともできますよ。

第二新卒は資格を取るべきか

僕、資格持ってないけど転職できるのかな?
転職者さん
よっくん先輩
心配だよね!ゆっくりじっくり読んでみてね

第二新卒の転職を検討している方の中には資格を取得しておいたほうが良いのか、取得していなくても転職ができるのかどうか心配に感じている方もいると思います。

結論から伝えると、募集要項などで「○○の資格を取得している人」「応募条件は○○資格の取得者」のように必須事項として記載されている場合でなければ選考に資格が影響する可能性は低いです。要するに資格を取得していなくても転職ができると言い換えられます。

しかし、医療系の仕事や建設・建築などといった仕事に関しては必要な資格を取得していないと就けない職もあるので注意が必要です。

メリット デメリット

採用選考で「資格を重視する」のは7.2%

第二新卒の転職において資格を取得していなくても転職ができると記載しましたが、それでもやはり不安はあると思います。

そこで今回は厚生労働省がまとめている「採用選考での重視項目」をグラフにしてみました。

「熱意・意欲」が約60%、「コミュニケーション力」が約50%と企業側が重視していることが分かります。それと比較し、資格はおよそ7%です。この数字から、選考においてさまざまな項目がある中でも、あまり重視されていないと判断ができます

参考資料:若年者雇用を取り巻く現状

資格取得のメリット・デメリット

よっくん先輩
資格取得にはメリットもデメリットもあるよ!
えー!デメリットもあるんですね。
転職者さん

資格取得のメリットとして3つのことが挙げられます。

まず1つ目は「仕事に活きる能力を得られる」という点です。

2つ目は「選考で能力を示せる」という点です。書類や面接などで自身の強みを伝えることは非常に重要だと言えます。資格を取得していることで「学ぶことに対して努力ができる」といった強みを伝えることができるのです。

3つ目は、「異業種へ転職する際、業務についての知識を得られる」という点です。異業種だとどうしても入社してから覚えなければいけないことが多くなります。しかし、資格を取得するための勉強で必要な情報を学ぶことができるのです。

しかし、時間や費用がかかるといったデメリットもあります。そうすることで、転職時期が先送りになりキャリア進捗が遅れてしまったり、資格取得に集中してしまい第二新卒が本当にすべき転職準備が疎かになってしまったりといったケースも考えられます。

資格

何のために資格を取るのか

何のために資格を取るのか分からないよ。
転職者さん
よっくん先輩
資格を取ることについては4つの理由があるんだよ!

「なんとなく選考を有利にしたい」といった理由で資格を取得しようとしている方はいませんか?そういった考えでは有効な資格取得に繋がりにくいので注意してください。

本当にその資格が必要なのか、また、実際にその資格を取得するべきなのかどうか目的から考えることが重要です。目的と言っても転職を希望する会社にその資格が必要だったり、業務に活かすためだったりさまざまな理由があるでしょう。

下記では、どのような目的があるのか4つに分けて詳しく説明していきます。

職種的に資格が必要なため

なぜ転職する際に資格を取得する必要があるのか分からないという方もいると思います。確かに、記事上部でも述べたように企業側から資格について重要視されることは少ないです。

しかし、総務や人事職は金銭面のことや人を雇うために必要な情報などを知っていなくてはいけません。法律的に資格が必要であり、取得していないとその職には就けないといったケースもあります。

また、総務や人事などといった職種でも資格の取得を必須としていない企業もあるので、募集要項をよくチェックしてみることが重要です。

業務に活かすため

転職を決意し、見事その会社に入社できたとしても一から仕事を学んでいかなければいけません。そのためなかなか自身の力を発揮できなかったり給料をあげることが難しかったりといったこともあると思います。

しかし、その会社に必要なスキルにおいての資格を取得していれば業務内容と繋がり、仕事に活かせるでしょう。また、選考でも有利に働く傾向があるため、働きたいと思う会社への内定を取りやすくなります。

万が一、転職活動中に資格取得が間に合わなかったとしても並行して取得に励むことで面接官に意欲をアピールできるでしょう。

能力を示すため

事務職に就きたい、経理の仕事をしたいという人の中にはパソコンのスキルを既に持っているという人もいると思います。

しかし、「スキルがあります」と企業側に口頭で伝えたところでそれを実証する術はなく、「本当にスキルがあるって言えるの?」と疑われてしまったり信じてもらえず不採用になってしまったりすることも考えられます。

そのような際、パソコンのスキルに関する何らかの資格を取得していることで、自身の能力を示すことができるのです。

このようなことから、もし転職先で重視される能力に関する資格があれば選考の際、有利に働くと言えます。

転職したい仕事について知るため

異業種に転職したいという人の場合、資格の勉強をすることで実務のイメージが分かるケースがあります。

特に介護職や福祉職などは他の職種から転職してからとなると知らないことや学ばなければいけないことがたくさんあります。

確かに実務で必要な知識は資格試験の内容よりも、具体的だったり細かい内容だったりすることが多いです。しかし、資格試験のために学んでおくことでその仕事に対して大きくイメージを掴むことができます

分析

第二新卒は、自己分析と資格を並行させるべき

よっくん先輩
資格取得は自己分析と並行させるといいんだよ!
え〜!大変そう・・
転職者さん

資格を取得することは転職において有効な準備の1つです。しかし、記事の冒頭で記載した通り採用者側の重要項目の7%弱にしかすぎません。

そのため、適当な資格取得ばかりに走ってしまうのではなく転職したい仕事を考えた上で、その仕事に就けるよう資格取得を目指せると理想的です。

そうすることで仕事に対する理解が深まります。また、資格試験を続けても興味やモチベーションが保たれたらならば、その職に適正あることが分かるでしょう。したがって資格取得のために勉強を続けることは意欲・適性を示す根拠にもなります

そして、資格取得には転職の前提となる自己分析をしっかりと行う必要があるのです。とは言ってもひとりで行うのは非常に難しく、失敗してしまうケースもあるので転職エージェントの利用がおすすめです。

女性

自己分析は、第二新卒専門のエージェントに相談

転職エージェント?
転職者さん
よっくん先輩
そう!企業と転職者の間に立ってサポートしてくれる人だよ

自己分析は非常に大切です。しかし上記で述べたようにひとりで自己分析を行うことで、転職に失敗をしてしまう可能性が高まってしまいます

その理由として、まずスキルや経験が足りないことが挙げられます。第二新卒の場合、3年以内に会社を退職してしまっています。そのため、社会人経験はあるものの、経験が短くまたスキルもあまりないのです。そのため自身の強みを見つけることが難しいとも言えます。

また、スキルや経験が足りないがゆえ自身に適した企業を選択することも難しいでしょう。

しかし、第二新卒専門の転職エージェントを利用することで、自己分析をサポートしてくれるだけでなく書類の添削や面接の練習などを一緒に行ってくれます。また、資格取得に対する相談にものってくれるでしょう。

おすすめ

第二新卒におすすめの資格

へえ。おすすめの資格なんてあるんだ!
転職者さん
よっくん先輩
そうだなんだよ!知っているものから意外なものまであるよ

第二新卒には取得しておいた方が良いおすすめの資格があります。よく聞く資格ではありますが、例を挙げると「日商簿記」や「TOEIC」「ITパスポート・基本情報技術者」などです。

ここで紹介する資格が全ての人に当てはまるという訳ではありません。しかし、どのような職種であっても活きてくる資格なので、下記の内容をぜひ参考にしてみてください。

MOS

MOSはマイクロソフトオフィススペシャリストの略語です。この資格は、マイクロソフトが公式で発表しているWordやExcelなどのスキルを証明できるものです。

オフィスでデスクワークがある事務職の場合、Excelの知識はほぼ必須です。そのため、必要な知識を得られるので取得しておいて損はないと言えます。

選考で「パソコンのスキルがあります」と伝えてもそれを証明することは難しいです。しかし、この資格を取得することで客観的にスキルを証明することができるのです。

MOSの試験には「スペシャリスト」と「エキスパート」があります。
難易度はそこまで高くなく、MOSスペシャリストは8割、MOSエキスパートで6割程度の合格率です。

また、試験は1科目10,000円程度で受けられます。

日商簿記検定

日商簿記検定とは、企業で行われている経営活動について記録や計算そして整理をし、経営成績だったり財政状態だったりを明らかにする技能です。

会計知識を得られたりコスト感覚を理解できたり、さらに財務諸表などが読めたりします。また、損益計算書や貸借対照表の繋がりなどを学べますが、その繋がりを理解することで事業をお金の面から理解できるようになるのでとても便利です。

経理や経営企画、新規事業などを検討している場合に役立つ資格とも言えます。

レベルごとに初級〜1級までに分かれていますが、合格率や勉強した方が良い期間はレベルごとに異なります。3級の場合の合格率は5割程度で1〜2ヶ月以上の勉強が必要です。1級になると合格率は10%弱と低く、勉強時間も半年以上の期間が必要です。

受講料は3,000円程度〜10,000円以下と安価な金額で受けられます。

TOEIC

TOEICはよく聞いたことがある資格だと思いますが、級ごとに分かれておらず、スコアで結果が表示される珍しい資格でもあります。この資格は外資企業だったり金融法人だったりといった英語を利用する可能性がある職種の人におすすめです。試験は6,500円程度で受けられます。

現在はグローバル社会でもあるので、いつ英語が必要になるか分かりません。そのため、勉強し少しずつでもスコアを伸ばしておくと良いでしょう。

勉強方法として問題集を購入し2〜3回繰り返した後に、過去問を2〜3回行う方法があります。このように勉強することでスコアを上げられると言われています。

実際転職パイセンのレイはこの勉強方法で非常に難易度が高い、英検1級レベルと言われているTOEIC900点を超えました

普通免許

運転免許を取得しておくこともおすすめします。事務職やオフィスでの仕事を行う場合、運転免許の必要はありません。しかし営業職などは車でクライアント先へ移動する可能性があるため、運転免許は必須です。

取得するためには基本的に自動車教習所に通い、運転適性検査からはじまります。その後、仮免許学科試験、卒業検定、などを受けたのち運転免許証が交付されます。

試験の内容として視力や聴力などの適性検査のほか、90点以上を合格ラインとする学科試験があります。

一般的に卒業までは2〜3ヶ月程度と時間がかかる上、金額も20〜30万円と費用も高額になるでしょう

ITパスポート・基本情報技術者

IT業界で働く際や業務の中でシステム開発に関わる際は、ITパスポートや基本情報技術者の資格取得がおすすめです。

ITパスポートは「情報処理の促進に関する法律」に基づく国家資格で、情報処理技術者試験の中でも簡単な部類の資格だと言われています。ITを利用する側の資格と考えておくと分かりやすいでしょう。

また、IT知識を持っているということをアピールできるものであったりITに関しての基本的なことを学べたりします。

試験はパソコンを使用し四択式で行われます。試験会場などによって異なりますが、基本的に午前や午後など好きな時間帯を選べ、且つ毎月実施されているので受けやすいです。個人差はあるものの勉強時間は100時間程度で、合格率も50%程度と言われています。

一方、基本情報技術者はIT技術を提供する側の資格で情報処理技術者試験の一区分でもある国家試験です。

難しい試験ではあるものの、取得をしておくことで企業からの高評価を得られたり応用力や適用力が向上したりします。

試験はマークシート式で、ITパスポート資格とは異なり1日かけて行われます。また、例年4月と10月の年2回のみが試験実施日です。

勉強時間は、そもそもの知識によって異なりますが、おおよそ200時間程度必要です。また、合格率も20〜30%と低く、きちんと勉強をしていても不合格になってしまうこともあるでしょう。

数字などを見て分かるようにITパスポートのほうが難易度は低いため、まずは基礎知識を学ぶ意味でITパスポートを受験してみても良いかもしれません。

ちなみに転職パイセンのレイは応用情報技術者の資格を取得しており、ITコンサルとして実際に役立てていました。そのためマニアックな人にはおすすめです。

中小企業診断士

中小企業診断士は、中小企業が現在抱えている問題だったり悩みだったりを分析しながらサポートをする仕事です。簡単にまとめると、中小企業が経営で問題を抱えた際の相談窓口と言っても良いでしょう。そのため、経営や経営コンサルティングなどを仕事にしたい場合は取得することをおすすめします。

世の中にはさまざまな種類の経営コンサルトがありますが、中小企業診断士は唯一の国家資格でもあるのです。1次試験と2次試験に分かれていて、1次試験の合格者のみが2次試験に進めます。1次試験には経済学・経済制作、財務・会計などといったものがあります。別枠で応用情報技術者の資格を取得しておくことでITの試験が免除されるため、先に取得しておいても良いかもしれません。

勉強時間は1次、2次を合わせて1000時間程度が必要でさらに、受験料は1次が13000円、2次は17200円で他の資格と比較すると高額です。

大変な資格ではありますが、経営企画や経理などの勉強をしておくと仕事の全体像が掴めます。そのため時間のある20代のうちに取得しておくと良いでしょう。

パソコン

より強力なスキルを獲得したい場合

よっくん先輩
強力なスキルが欲しい人はぜひ読んでね!
よし!僕も読んでみるよ
転職者さん

近年は、エンジニアの需要が高まっていると言われています。そのため、より強力なスキルを獲得したい場合はログラミングスクールに通い、エンジニアスキルを獲得してみても良いかもしれません

前職、全く異なる職種についていたとしても経験に縛られずチャレンジすることで年収大幅アップも狙えるでしょう。

また、スクールにおいても第二新卒におすすめのプログラムもあります。周囲とコミュニケーションを取りながらできたり友達ができたりといった、スキルとは別の意味でのメリットもあるので非常におすすめです。

スクールにはさまざまな種類や金額のものが存在するので事前にしっかりと調べておくことが大切です。

受講料0円のプログラミングキャンプがおすすめ

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まとめ

まとめ

今回は第二新卒の転職の際における資格について解説しました。いがかでしたでしょうか?

資格を取得していなくても転職は可能です。とはいえこの記事で紹介したMSOや日商簿記検定、TOEICなどの幅広い業務に活きる資格を取得しておくことで、選考が有利になったり後に会社への貢献度も高くなったりするでしょう。

そのため、自己分析を行いながら資格を取得するための勉強をしても良いかもしれません。

不安などがあれば転職エージェントに相談してみてくださいね。

この記事のまとめ

第二新卒の転職は資格なしでもできる
資格取得の理由には「能力を示せる」「業務に活かせる」などといった理由がある
第二新卒におすすめの資格は6つ
より強力な資格を取得したい人は受講料0円のプログラミングキャンプがおすすめ

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ヨックン

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文系大学卒のサラリーマン。会社ではいわゆる「偉い人」で、転職者を採用する側として、採用計画、面接、研修など採用するプロ。 スシマルやレイからはブレないキャラとして信頼されている一方で、よく相談にも乗ってくれる頼りになるメンバー。 →ヨックンのプロフィール

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