こんにちは。転職パイセンを運営しているスシマルです。
第二新卒として転職活動を行う方も多いと言われています。しかし、転職活動をしたいけれど自分は、第二新卒なのか、それとも既卒なのかそもそも分からないという方も多いのではないでしょうか?
また、転職する際に採用者側からどのように思われてしまうのか心配といった不安もあるかと思います。
そこで今回、第二新卒は「中途」「既卒」と何が異なるのか、転職におけるメリット・デメリットを詳しく解説していきます。現在転職を検討している方や不安を抱えている方はぜひ参考にしてみてください。


こんな方におすすめ!
- 第二新卒の定義について知りたい人
- 第二新卒のメリット・デメリットを知りたい人
- 第二新卒の転職を成功させる方法を知りたい人
また、いつも通り長い記事になりました。伝えたい内容が多いと長くなってしまうんですよね。でも全て読むのは疲れてしまいますし先に大事なポイントを記載しておきますね。記事内ではそのポイントについて詳しく記載しているので、時間があればぜひ目を通してみてください。
先どり!この記事のポイント
1.第二新卒と「新卒」「既卒」などとの違い
2.第二新卒のメリットは「3つ」
3.第二新卒は「新卒」「中途」と比較され劣ってると思われてしまう場合がある
4.第二新卒向けの転職エージェントに相談しましょう
目次はこちらです。気になったところから読んでいっても大丈夫です。
目次はこちらです
第二新卒とは?定義や第二新卒の転職トレンドを知ろう


そもそも第二新卒の定義を知っていますか?もしかすると第二新卒だと思っていても実は、中途だったり既卒だったりといった勘違いをしている可能性もあるので注意が必要です。また、転職時の傾向を知ることも重要です。
この章では、それらについてまとめて解説していきます。
どんな人が「第二新卒」なの?「新卒」「既卒」「中途」と何が違うの?
そもそも第二新卒とはどういった人に当てはまることなのでしょうか?第二新卒は大学などを卒業したその年(最終学歴)から転職時期が2〜3年以内の人を指します。
四年制大学の場合卒業する年齢は基本的に22歳です。そのため、そこから3年後の25歳までを第二新卒と言います。
第二新卒は2〜3年程度、正社員としての経験がある=社会人経験を持っているというと分かりやすいでしょう。
「新卒」「既卒」「中途」と何が違うの?
新卒とは専門学校や四年制大学、大学院などを卒業し同時期に入社する人のことを指します。新卒の定義はほとんどの企業が同じと言っても良いでしょう。
“同時期に入社”という言葉から分かるように学生から社会人になる人なので正社員として働いた経験がありません。この点が、第二新卒との大きな違いと言えるでしょう。
既卒とは学校を卒業後3年以内であり社会人経験=正社員経験が1度もない人のことを指します。定義が明確になっていないため企業によって異なる場合もあります。
また、第二新卒との違いとして、新卒と同様に正社員としての経験が1度もないことが挙げられます。
中途とは約3年以上の社会人経験がある人のことを指します。第二新卒の定義で「25歳までを第二新卒」と記載しましたが、そうではないケースもあります。
短大の場合、ほとんどの人が20歳で卒業します。その学生が25歳で再度就職する場合、年齢ではなく経験年数によって中途採用になるのです。
第二新卒は社会人経験が3年以内なので、比較してみると中途の方が経験値が高いことが挙げられます。
第二新卒で転職する人は何人くらいいるの?
この年の就職者数は448,309人でした。(グラフでは100%と表しています。)
①3年目までの離職者数は143,360人
②①のうち2年目までの離職者数は98,270人
③②のうち1年目までの離職者数は50,627人
この数値や上記グラフを見て分かるように、3年以内に14万人もの人が退職しています。就職者数のうちおよそ3割ということからも、「辞める」という選択肢をする人も多いということが分かります。
第二新卒のメリット・強みとは何なのか?

第二新卒は3年以内で会社を辞めているし、大変な部分も多いかなと思う人もいるでしょう。しかし悲観的になりすぎる必要はありません。実は第二新卒にはメリットや強みというものもあるのです。
この章では企業側がメリットと思う点を3つ解説していきます。
「第二新卒」が人気の理由
売り手市場ということもあり新卒をなかなか採用できないといったことから第二新卒が人気を集めています。
また、記事内のグラフでも説明したように、3年以内に会社を退職してしまう人も多いです。そのため第二新卒を採用した場合、比較的若い人が入社し活躍してくれるといった点についても企業側はプラスに感じているのです。
第二新卒の強み①:ポテンシャル(潜在能力)が高い
意外だなと感じるかもしれませんが、第二新卒は柔軟でありフレキシビリティな人=適応する能力がある人だと思われるケースが多いです。
その理由が「社会人経験が3年以内」という部分にあります。一般的に長くその企業に属していると、経験値や能力値は高まるものの、その会社でのルールや社風に染まってしまいます。そのため、そこから違う会社へ入社したとしても、そのルールを変えられないもしくは馴染めないといった人も多いのです。
しかし、第二新卒の場合は前職に染まりきっておらず、いわば新卒と同じような状態で環境に馴染むことができるのです。
第二新卒の強み②:育成コストが低い
新卒や既卒は正社員としての経験が1度もありません。そのため社会人としての基本的なマナーやPCスキルなどを持っていません。さらには仕事の進め方なども分からないため細かなところを含め1から教えなければいけません。
しかし第二新卒の場合3年以内とはいえ正社員として働いていた経験があるため、ビジネスマナーやPSスキルを持ち合わせています。そのため、新卒や既卒のように研修を行うなどといった育成コストがかからないもしくはコストを低く抑えられると考える企業が多いと言われています。
第二新卒の強み③:入社・活躍までの時間が比較的短い
さらには第二新卒は社会人としての経験がある分、ビジネスマナーやネットリテラシーなどを持っています。そのため企業側は、細かなところを教えるといった教育・育成の時間が短縮できるのです。
また、新卒は一括採用でほとんどが4月入社です。しかし、第二新卒の場合は何月からといった決まりもなくひとりひとりの転職時期によるため、入社タイミングが柔軟です。
第二新卒の場合入社までの期間が1ヶ月程度で、育成の時間をあまり設けずにすむ人が多いです。だからこそ早々に仕事を任せられ、即戦力になってもらえるといった点がメリットとして挙げられます。
第二新卒のデメリットは?


残念ながら第二新卒はメリットだけではありません。「新卒」や「中途」と比較されてしまうこともあり、それがデメリットになることもあるのです。
この章ではどういった点がデメリットになってしまうのか、その理由について詳しく解説していきます。
新卒採用と比べて劣っていると言われやすい点
「前職を3年以内で辞めた」というとそれがメリットになる場合も説明しましたが、実はデメリットになってしまうこともあります。
やはり3年以内の離職というと理由があるにしても「忍耐力がない」「改善力がない」といったように思われてしまうケースも少なくありません。そのため、すぐに辞めてしまうのではないかといった心配を持たれてしまうのです。
また、新卒の場合は正社員経験がありません。そのため良い面でも悪い面でも「これが会社だ」と納得できます。しかし、第二新卒は1〜数箇所の会社で働いた経験があるため、どこかで前職と比較し不満を感じたり実際に言ってしまうこともあるのです。
中途採用に比べて負けている点
中途採用の場合、3年以上の社会人経験を積んでいます。しかし第二新卒は何度も説明しているように、3年以内に退職しています。そのため、スキルや経験値を考えた時に第二新卒で採用する人より、年齢が多少上がってしまったとしても、中途を採用したいと思う企業も多いのです。
また、企業は常に即戦力となる人を求めています。しかし、第二新卒は社会人経験があるとは言え、スキル面から考えた際に中途よりも経験が浅いです。このことから採用時、中途に負けてしまう可能性が考えられます。
さらに、育成コストが中途と比べて高いことがあると言われています。これについては下記で詳しく解説していきます。
第二新卒が、「育成コストは中途に比べて高い」と言われる理由は?
第二新卒は中途と比較すると働いた年数が短く、スキル面でどうしても劣ってしまいます。また、経験があるといっても中途と比較してしまうと知識が浅いのです。そのため企業側は育成に時間をかけなければいけません。
しかし、もし万が一前職のように3年以内に辞められてしまったらと考える企業も少なくないです。
その理由としてすぐに退職されてしまうと育成コストはもちろん、採用のコストも無駄になり回収できなくなってしまうからです。
そういった理由から中途と比較すると育成コストが高い、もしくは高くなるかもしれないと思われてしまいます。
第二新卒が、「即戦力になりにくい」と言われる理由は?
第二新卒の場合、3年以内の社会人経験を持っているため基本的なビジネスマナーやスキルがあります。例えばPC操作やメールの書き方、電話対応など経験があるため研修や育成に時間はかかりません。
とは言え、「3年以内の経験」です。やはり独り立ちができるほどのスキルを持ち合わせている人はほとんどいません。
企業側が即戦力になってくれる人を求めています。そのため第二新卒のように”ある程度”ならできるという人よりも中途のように”なんでもできる”という人を採用したいのです。
第二新卒が、転職活動で苦労・失敗しやすいポイントは?

第二新卒は社会人経験もあるし、なんだかんだ簡単に転職できるだろうと思っている人はいませんか?もちろんそのような人もいるでしょう。しかし、なかなか選考を突破できず苦労する人がほとんどです。
ここではどういった苦労があるのか、失敗しやすいポイントについて解説していきます。
第二新卒の転職活動は、新卒の就職活動と全く違う
「新卒時の就職活動はテンポよく決まったし、第二新卒の転職活動も楽勝だろう」その考えには注意が必要です。実は、転職活動と就職活動は全く異なります。
就職活動は、「やりたいこと」を明確にしてそれを企業に伝える形でした。一方で転職活動では「やりたいこと」よりも自分が「やれること」という点、いわゆるどの程度企業に貢献してくれるか、即戦力になれるかが重要視されるのです。
また、転職活動時には正社員として働いた経験を持っているため、企業に求める部分に変化が表れます。そのため、視野も広がり選択が難しくなるということも挙げられます。
さらに、就職活動の際は学生ということもあり友人や周囲の人と悩みや大変さ、情報などを共有することができました。しかし転職活動は基本的にひとりで行うため精神的にも体力的にも大変なことが多いのです。
このような点から就職活動と転職活動は大きく異なると言えるでしょう。
第二新卒が転職活動で苦労するのは、こんなところ
この章では、実際に第二新卒の転職で苦労する点について詳しく説明していきます。
今まさに転職活動を行っている人やこれから行う人、転職するか迷っている人には必ず知っておいてほしいことでもあるので、しっかりと読んでいってください。
いい会社、応募できる会社が見つからない
ほとんどの人は転職活動を始めた時にいちばん最初に行うことは「企業探し」だと思います。
「ここの企業が気になる」「受けてみたい」と思ってよく見てみると、第二新卒を受け入れていないといったケースが多く見受けられます。こういった場合、第二新卒は新卒と比較しそこまで大きな育成コストの変化がなく、さらにはいつか退職しまうと思われている可能性があります。そのため採用するメリットがないと考えている企業も多く、第二新卒の枠を無くしているのです。
さらには探そうと思ってもなかなか現職での不満を解決できる会社が見つからなかったり、どういった会社が良いのか分からないということもあります。
こういったことを踏まえ、自分で企業を探すことに苦戦してしまうのです。
退職理由を上手に説明できず、不信感を持たれる
「人間関係」「給料(給与)」「仕事のやりがい」など人によって前職を退職する理由はさまざまです。また、面接時には必ず聞かれる質問でもあります。その際、うまく説明ができていないと「この人、前職で何か問題があったのか」と不信感を抱かれてしまうことがあります。
また、志望動機では「御社は私が興味のある仕事内容で」などと説明しているのに退職理由では「とにかく給料が少なくて」などと言ってしまった場合「嘘をついている」と思われてしまうので注意が必要です。
志望動機と退職理由はイコールで繋がることを覚えておいてください。
自分の強みが分からない、上手に説明できない
「社会人経験があります」「ビジネスマナーがあります」と言っても、仕事においての実績がなければ企業側に自分を売り出すことは難しいです。
例えば営業職の場合、月にどのくらいの売り上げを出せるのかという点は、どの業界であっても非常に重要なポイントです。しかし、仕事の経験を積んでいなければ企業にアピールができず、「この人を営業として採用するメリットがない」と思われてしまうのです。
また、クリエイティブな仕事であっても、こういったホームページを作成しましたという経験がなければ、自分ができることや自分の強みを企業に知ってもらうことができません。
もっと損をすることは、せっかくアピールできるポイントがあっても上手く説明できないケースです。
月に何百万、何千万と売り上げを出している営業職でも、それがいかにすごいことなのか、こういうトーク術があってこういうふうに努力したからだという内容をアピールできなければ、企業側に何も伝わらず結局選考突破すらもできないのです。
第二新卒の転職を成功させるには

第二新卒の失敗や苦労などマイナス面の説明をたくさん行ってきましたが、実は転職を成功させる方法もきちんとあるので安心してください。
この章では第二新卒の多くが気になる"転職を成功させる方法"について解説していきます。
基本は、自己流で転職活動をせずに、転職サービスを上手に活用すること
第二新卒で転職活動を行っている人の中には、自己流で転職活動を行っている人もいると思います。しかし、自己流で行ってしまうと選考突破できないなどといった失敗も起こしかねません。
そのため、転職サービスを活用することをおすすめします。
自己流で転職活動を進めると、第二新卒が転職に失敗する理由とは?
前章でも説明した通り、転職活動でまず始めに行うことが企業探しです。
企業のホームページを確認したり周囲に聞いたりしながら「興味を持っている会社」「行きたいと思っている会社」を見つけそして応募した人がいたとします。その人が見事選考を突破し入社が決まり、喜んでいたのも束の間、入社して働き出したら「思ってた感じの会社と違う」ということがあるのです。
では、何が問題なのでしょうか?それにはいくつかの理由があります。ひとつは企業のホームページのみを確認しているところです。基本的に企業ホームページには「良い点」しか書いていません。そのため自分が気になる職種であればどこの企業を見ても、よく見えてしまうのです。
もうひとつは自身が持つ企業の情報が少ない点も挙げられます。就職活動中はOB・OG訪問などがあったり周囲の人間と情報共有ができたりします。しかし、第二新卒の転職活動においてはひとりで情報を探さなければいけないので失敗を招きやすいのです。
経験や知識がないなら、転職のプロの力を借りよう
前述したような自己流で転職活動を行った場合の失敗は、転職のプロに力を借りることで解決するでしょう。
分かりやすく言うと、転職のプロは情報を持っています。業界や職種問わず、その会社は一体どういう人を求めていてどういうメリットデメリットがあって実際の雰囲気はこんな感じで、といったように自己流では知り得ないことをきちんと教えてくれるのです。
「良い点」だけでなく「悪い点」までも知った上で受けられるので安心です。
また、自分自身に本当に適している企業なのかという点も見極めてくれるサービスがあるのでそういったものを下記で説明していきます。
第二新卒に特化した転職サービスを使おう
転職サービスならどれでもOKという訳ではありません。きちんと「第二新卒」に特化したものを利用することが選考突破の近道です。特化したサービスを利用することで、適している企業などの紹介も多く選びやすいといったメリットもあります。
ここではそういった点について解説していきます。
第二新卒向けの転職サイトを利用
転職サイトには「20代のみ」「既卒」「フリーター」などそれぞれの現状に適しているサイトがあります。もちろん第二新卒に適している転職サイトもあるのです。そのため、やみくもに転職サイトに登録して利用するのではなく、まず誰に向けているサイトであるのかをチェックすることが大切です。
そもそも転職サイトを利用してどのようなメリットがあるのでしょうか?サイトを利用し自分自身で求人を探すのですが業種・職種が幅広く掲載されているため気になる企業を選択しやすいところが特徴です。また、自分自身の情報を見た企業側からスカウトメールが届き、書類審査などを無条件で突破できるといったこともあるのです。
しかし、書類作成や応募については全て自分で行わなければいけないので、それらを不安を感じる人は転職サイト+転職エージェントを利用することをおすすめします。転職エージェントについては下記で説明していきます。
第二新卒向けの転職エージェントを利用
転職エージェントとは転職を検討している人と企業の間に入り手厚いサポートをしてくれるサービスです。転職サイト同様に、第二新卒に特化している人がいます。
エージェントは求人を紹介してくれたり、非公開求人となっているものを紹介してくれたりと転職者に有利な情報を教えてくれます。
また、履歴書や職務経歴書の添削を行ってくれるほか面接のアドバイスも行ってくれるので、就職活動と異なりひとりで対策をしなければいけない第二新卒の場合は利用するメリットも非常に多いです。
転職サイトと併用して利用する方もいると言われています。
転職サービスに登録したら、自分でも転職対策を進めよう

もちろん転職サービスに登録したから終わりという訳ではありません。自分自身で対策を進めることも重要です。
第二新卒は転職理由を明確にする
導入でも記載したように、転職サービスに登録すれば行きたい企業に受かるという保証はありません。受かるためにはまず転職理由を明確にすることが大切です。
転職を検討しているということは前職に、何か不満があったりキャリアアップを目指していたりといった理由があると思います。
そこが明確になっていないと、転職活動を行ってもどこを受けていいのか分からなかったり企業側に思いがうまく伝わらなかったりと、選考を突破することすらできないのです。
もちろん、不満などを行きたい企業に伝えることはマイナスとして見られてしまうので良くありません。しかし自分自身の中で、何がどのように不満で次の会社ではどこが理想なのかを整理しておくことで、企業選択もしやすくなるでしょう。
応募する企業の選定軸を持つ
第二新卒の場合、「未経験でもOK」という求人も多数あります。「興味がある」「挑戦してみたかった」などといった人でも応募できるので、応募が重なることも多いです。こういった理由から不採用が続くことも考えられます。
しかし、第二新卒と記載していない企業であっても応募してみたら合格するといったケースもあります。
そのため「記載していないから」「少し気になるけど受かるか分からないし」などといった理由から応募をしないということは非常に勿体無いのです。また、興味を持っていた会社でも面接などを行っていくうちに、気持ちが変化していくこともあります。
さまざまな可能性を考え、選定軸を広く持ちながら応募すると良いでしょう。
面接でよく聞かれる質問には、答えを考えておく
第二新卒の面接でよく聞かれる質問が「退職理由」です。退職理由を明確にしておかないと、選考を突破することは難しいと言えます。また、退職理由で挙げた問題点を企業側に「この人なら・この会社なら改善できるだろう」と思ってもらわなければいけません。
そのため事前に、答えを考えておく必要があります。
しかし気をつけなければいけないことがあります。それは退職する理由を「会社が悪かった」と言ってはいけないことです。面接官に悪印象を与えるだけでなく、改善力もないと思われてしまいます。
よく、「仕事内容が自分に合わず」と答える人もいるかもしれませんが、その回答も「会社のせい」になってしまうので注意してください。
このような、よく聞かれるような質問を事前に調べきちんと対策をしておくことが大切です。
まとめ
今回は第二新卒のメリットとデメリットのほか、転職の失敗や苦労、転職を成功させる方法など詳しく解説していきましたがいかがでしたでしょうか?
第二新卒は「新卒」と比較され劣っていると評価されることがあるのも事実です。また、中途と比較されスキル面でも即戦力にならないかもと思われる可能性もあります。しかし、本記事でも解説しているように、ビジネスマナーがあったり育成コストがあまりかからなかったりなどといった点を考えると第二新卒は有利でもあるのです。
そのため、落ち込む必要はありません。まずは第二新卒において転職のメリット・デメリットを理解してください。その上で転職サイトや転職エージェントを活用し、より自分自身が納得できるキャリアチェンジを行うことをおすすめします。
その際、この記事がみなさんのお役に立てていたら嬉しいです。
この記事のまとめ
- 第二新卒は最終学歴から3年以内に会社を退職していて正社員経験のある人
- 第二新卒にはメリットが3つある
- デメリットや「新卒」「中途」と比較されることも
- 第二新卒の転職で苦労することや失敗も
- 転職成功には転職サービスをうまく活用しよう