この記事で解決できるお悩み
- リクナビエージェントを利用しようか迷っている
- リクナビエージェントの口コミや評判を知りたい
- リクナビエージェントとリクナビNEXTの違いは?
- どの転職エージェントを利用すればいいのか分からない
リクルートエージェントはリクルートが運営する転職エージェントです。就職関係のサービスを多く提供している会社なので、リクナビNEXTなど似たような名前が多くて混乱してしまう場合もありますよね。
この記事では、2つの違いや実際に利用した人の口コミや評判、twitterの反応を転職パイセンが独自に収集して分析した結果をまとめました。
登録を迷っている人は最後まで目を通してみてください。
目次はこちらです
リクルートエージェントの口コミ・評判
早速、リクルートエージェントの口コミ・評判を紹介していきます。転職パイセンによる調査の結果、リクルートエージェントの特徴は下記のとおりです。
- 選択肢が幅広い
- その人に合った求人を選定してくれる
- サポート体制が充実
📒調査方法
Twitter、Googleの口コミ、知恵袋、2chより「リクルートエージェント」及びそれに関連するキーワードを検索して口コミを抽出し、転職パイセンスタッフが特徴を分類。
それぞれについて実際の口コミと共に詳しく説明していきます。
選択肢が幅広い
リクルートエージェントと会話した。
思ったより求人数多くて、
数打てば当たる戦法かな?
って思う部分もあるけど、希望した会社を
提案してくれるの強いな。相手の転職の興味度合いのフェーズに
沿って提案できるエージェント強いよな。ただ、21時過ぎでも即レス来ると
休んでくれ…ってなる— mori@20卒 (@mori_bell2) March 17, 2021
リクルートエージェントと電話で面談しました。
他社では紹介できる求人がないと言われたのですが、リクルートエージェントでは見つかる可能性があるみたい。
ブランク15年あっても、SEとしての実務経験でなんとか売りを作れるらしい。
さすが大手。#転職— ツチヤ@現役SE(元高齢ニート) (@gsg0222) July 18, 2020
リクルートエージェントは業界内でも最大レベルの求人数を誇っているため、選択肢が非常に豊富です。
非公開求人と呼ばれる、一般に公開していない求人も約100,000万件以上(2020年8月時点)と国内最大級で、ここは転職サイトや他の転職エージェントを大きく突き放している点だと言えるでしょう。
例えば職歴や在籍地の問題で他のエージェントでは紹介してもらえなかったような方も、リクルートエージェントなら紹介できる可能性があります。
その人に合った求人を選定してくれる
リクルートエージェントの(電話)面談しました。自分に合いそうな仕事をピックアップしてくれて“さすが大手”と思いました。ハローワークにない求人情報もあり、信頼できるかな?採用条件は厳しそうですが…
いよいよ本格的な転職活動っぽくなってきたなぁ。#転職— かわりゲーマー (@dDXYTBDXvjBedEH) December 13, 2019
求人数が多いだけだと、逆にどれを選べばいいのか分からなくなってしまうこともあります。
さらに転職は時間との戦いでもあります。現職の仕事を続けながら、長期間転職活動を続けるのは体力的にも精神的にもキツイものがあるからです。
そのため自分に合った求人を絞っていくことが非常に大切になります。
リクルートエージェントでは数多くの転職に携わってきたことから、面談による分析力、過去に積み重ねてきたデータなどを活かし、その人が活躍しやすい求人を紹介してもらえます。
サポート体制が充実
リクルートエージェントの面談終わり!
始まる前は緊張したけど、面談してくれた方めっちゃいい人だった😊#転職活動— GetUpLucy (@getuplucy5) June 8, 2019
リクルートエージェントの面談行ってきました。
時間いっぱい使って親身にお話ししていただき自分の可能性というか強みを考えてくれて、苦手なことに無理やり向き合わなくても良いんだという道が少しですが開けたような気がしました。面談中に泣きまくってしまって申し訳ねぇ…_:(´ཀ`」∠):_
— むと@お振込みは週明け (@dgrp11037) January 7, 2020
各業界に精通したアドバイザーや転職を効率よく進めるためのアプリなどのツール、そして独自に分析した業界の情報など、転職を成功させるためのサポート体制が充実していることもリクルートエージェントの魅力です。
とくに特徴的なサービスとしては「Personal Desktop」と「面接力向上セミナー」が挙げられます。
「Perasonal Desktop」はキャリアアドバイザーへの応募手続きがボタン一つでできたり、案内に従って入力するだけで職務経歴書が書ける「職務経歴書エディター」などの機能がついたりする自分専用のサポートページです。
そして、「面接力向上セミナー」は面接官の立場になって考えることで企業が求める人材とは何かを実感できるシミュレーションを含んだ講習です。面接官がチェックするポイントをきちんと整理しながら学べるため、面接対策として大きな効果を発揮します。
第二新卒にリクルートエージェントがおすすめな理由
経験の少ない第二新卒の転職ではリクルートエージェントの利用が有効です。
なぜ転職エージェントサービスが第二新卒の転職において、必要となるのかその理由を一緒に見ていきましょう。
第二新卒が転職活動で苦労するポイント
リクルートエージェントをおすすめする理由を説明するために、まず第二新卒の転職が難しいと言われる理由について確認しておきましょう。
逆に言えばこの苦労するポイントを的確にカバーできれば、転職の成功に繋がります。
自分に合いそうな会社を見つけられない
世の中には沢山の会社があり、自分に合った会社を絞り込むのはかなり大変な作業です。まずどんな会社があるのかを知らなければなりません。もとから有名な会社もありますが、ネームバリューだけで選ぶと自分の能力ややりたいこととミスマッチを起こしてしまうリスクも高いです。
社会人生活が長くなると、仕事に対する価値観や適性など自分こともある程度理解できますし、色んな会社と関わる機会も多くなります。
そのため「肌感覚」のようなものが分かってくるのですが、第二新卒では経験が足りず感覚的に判断できないケースも少なくありません。
仕事と転職活動を両立できない
スケジュールの調整も苦労するポイントの1つです。
転職活動では、多くの会社の選考を同時並行で進めていきます。人にも依りますが、10社以上を同時に面接を進める場合も稀ではありません。
自分の都合だけでなく先方から予定を変えてもらうよう依頼されることもあるため、自分ひとりでその調整を行うのは難易度が高いです。
また、現在の仕事を続けながらの転職活動の場合、仕事の調整をしながらとなるのでさらにスケジュール管理は複雑になる可能性があります。
自分の強み・弱みを整理できず、面接でうまくアピールできない
面接を突破するためには自己分析が非常に重要ですが、これも苦労するポイントと言えるでしょう。
自分の強みや弱みは「数字」のような絶対的なものではなく、他の人と比べて決まってくる相対的なものです。つまり、他業界・他社で働いている方の能力を把握しておかないときちんと把握することができません。
しかし、第二新卒の場合、他業界・他社で働いてる方の能力の「相場」が分からないので、自分の強みや弱みを客観的に判断できない人も多いです。
リクルートエージェントは転職支援実績No.1
第二新卒が転職する場合に躓きやすいポイントを紹介してきましたが、「経験」と「時間」がネックになるということが分かってもらえたと思います。
転職エージェントはその2つを効率的にフォローしてくれるため、第二新卒が転職する際には特におすすめです。
では数ある転職エージェントの中でも「リクルートエージェント」が選ばれる理由を紹介していきます。
一番の特徴はその「規模の大きさ」です。求人に関しては今回調査した転職エージェントの中で最も多く、20万件を超えています。
選択肢が多いので比較検討の上、自分に合った条件の企業を見つけやすいことはメリットと言えるでしょう。
また、大手でも首都圏しかサポートできない転職エージェントが多い中、日本全国の地域毎に拠点があるため地方の転職支援も可能です。
そして、なにより多くの転職者を成功に導いてきた実績も兼ね備えています。
具体的には取引社数 :約2万8000社(2019年度実績)、登録者数 :約125万2000名(2019年度実績)、転職決定者数 :約5万2000名(2019年度実績)など数字で見ても結果を出していることが納得できるのではないでしょうか。
特に登録者数は業界でも最大級であり、つまり「ここは転職に強い」と一般的に認められていることを表しています。
登録者が多いということはそれだけ人材候補が豊富ということで企業側も求人を出しやすくなり、より選択肢が広がっていきます。
リクルートエージェント登録後の流れ
更にイメージをふくらませるために、リクルートエージェントを利用した転職活動の流れを解説していきます。
- 登録
- キャリアアドバイザーと面談
- 求人紹介
- 書類の添削・面接対策
- 応募・書類選考・面接
- 内定・退職交渉・入社
まずはリクルートエージェントに登録
\ こちらから無料で登録 /
リクルートエージェント 公式へ ≫
2~7日以内にエージェントより電話もしくはメールにてサービス内容や面談日程についての連絡(電話もしくはメール)がきます。
また、申し込みの際、最後に『リクナビNEXT』が提供しているスカウトサービスへの同時登録が選択可能です。スカウトサービスに登録しておくと企業やエージェントからオファーが届くので効率的に求人を確認することができるのでおすすめです。
なお登録を済ませたら必ず転職しなければならないということはありません。登録だけしておいて求人情報の閲覧や求人紹介を受けることもできます。
出典:転職エージェントは、登録だけの利用でもよいのでしょうか?(リクルートエージェント)
キャリアアドバイザーと面談
求人紹介やキャリアプランの提案があります。
専任のキャリアアドバイザーやコンサルタントが、キャリアの棚卸しや転職の軸の設定を手伝ってくれる点が、特に第二新卒のような転職初心者にとって嬉しいサービスですね。
求人紹介
キャリアアドバイザーとの面談によって方向性が定まったらエージェントから求人紹介が始まります。
また、エージェントだからこそ知り得る企業の中の情報を教えてもらえるので、その内容を踏まえて書類・面接対策をすることができます。
書類の添削・面接対策
業界動向や企業側のニーズを把握したエージェントが職務経歴書や履歴書を添削してくれるので書類作成に不安がある人、書類で落ちてしまう人も安心ですね。
また、リクルートエージェントでは「面接力向上セミナー」も開催しているので面接対策もバッチリです。
応募・書類選考・面接
選考を受けたい企業が決まったらエージェントから企業に推薦してもらいます。転職サイトと比べて書類の通過率が高い理由はこの『推薦』にあるので、エージェントとコミュニケーションをしっかり取っておすすめしてもらえるようにしましょう。
もちろん面接スケジュールの調整はエージェントに任せることができるので働きながら転職活動をしている方も効率よく転職活動に取り組めます。
内定・退職交渉・入社
晴れて内定がもらえたら企業と給料等の条件や入社日の調整が必要です。「給料や待遇を自分から言い出しにくい・・・」という方も、エージェントに任せられるので納得の上入社することができるでしょう。
第二新卒におすすめの転職活動方法
社会人経験が少なく、初めての転職活動となることが多い第二新卒の転職は一般的な転職よりも難易度が高くなりがちです。
転職の成功率をあげるためには第二新卒にあった転職の方法を模索することが必要になります。
転職エージェントをうまく活用しながら転職活動を進められると良いでしょう。具体的な手順は下記のとおりです。
- 転職の軸を決める
- 転職サイトで気になる求人をピックアップ
- 転職エージェントに気になる求人を伝える
それぞれについて解説していきます。
転職の軸を決める
まず自分の核となる部分をしっかり定めることが大切です。どんな仕事がしたいのか、どんな仕事が得意なのか、逆にどんな仕事はしたくないのか、自分について理解を深めるために情報を収集しましょう。
転職サイトにはいろいろな業界・企業の情報に加えて、転職に役立つコラムなども多く掲載されているので、眺めてみるのもおすすめです。
参考:【第二新卒】おすすめの転職サイト7選を求人数や特徴から徹底比較
転職サイトで気になる求人をピックアップ
次に転職サイトで自己分析の結果に従って、気になる求人をピックアップして行きましょう。
1つのサイトにこだわらずに複数のサイトを見比べながら探すと選択肢が広がります。
転職エージェントに気になる求人を伝える
ある程度求人の数が集まった場合はそれを転職エージェントに伝えてみましょう。転職サイトから直接応募した場合、スキル・経験に不安がある方も多い第二新卒は書類で落とされてしまうことも少なくありません。
企業と良好な関係を築いているエージェントを経由して応募することで書類選考率・内定率の上昇が見込めます。
また転職エージェントによって得意な分野や懇意にしている企業には差があります。複数のエージェントに登録することで情報も求人も集まりやすくなるためおすすめです。
リクルートエージェントの基本情報
運営会社 |
株式会社リクルートキャリア
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所在地 |
【本社】
◎東京本社 〒100-6640 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー TEL:0120-050-454 【北海道】 【東北】 【関東】 ◎さいたま支社 ◎千葉支社 ◎西東京支社 ◎横浜支社 【中部・東海】 ◎名古屋支社 【関西】 ◎大阪支社 ◎神戸支社 【中国・四国】 ◎中四国支社 広島オフィス 【九州】 |
設立 | 2012年10月1日 |
拠点 |
北海道~九州まで幅広くサポート
|
営業時間 | 10:00~18:00 |
公式サイト | https://www.r-agent.com |
第二新卒専用ページ |
リクルートエージェントとリクナビNEXTの違い
リクルートエージェントは転職エージェントサービスで、リクナビNEXTはいわゆる転職サイトです。この2つの違いは「転職活動の進め方」です。
リクナビNEXT
登録を行うだけで様々な求人や就活関係の情報にアクセスできます。
手軽さは魅力ですが、求人選びから選考・条件面の交渉など自力で行わなければなりません。
リクルートエージェント
登録後キャリアドバイザーとの面談が必要になりますが、エージェントに転職活動をサポートしてもらえます。
サポート内容としては、求人選びや選考スケジュールの調整、書類の添削、面接指導などが挙げられます。また、リクナビNEXTで公開されていない「非公開求人」を多数保有しています。
転職サイトと転職エージェントの利用方法
どちらか片方だけに絞らなくても良いので、両方をうまく活用しながら転職を進めるのがおすすめです。
転職サイトは敷居が低い分、応募者が殺到して企業側は選考に時間を要します。そのため一定のフィルタを設定して足切りしてしまうケースもあるのです。そういった場合にエージェントを経由して応募することで書類選考を突破しやすくなることもあります。
ある程度今後のキャリアイメージがついている場合、リクナビNEXTで求人検索後、エージェントに気になった企業を紹介してもらうという流れですすめると求人選びの時間短縮に繋がるかもしれません。
まとめ
リクルートエージェントについて様々な観点から解説してきましたがどうだったでしょうか。
自分に合ったエージェントかどうか判断するための材料にしてもらえればと思います。
また、自分に合っていると感じた方もそうでない方も第二新卒で転職を行う場合、複数のエージェントに登録して情報収集したほうが効率的です。
おすすめのエージェントをランキング形式で紹介しているこちらの記事も参考にしてみて下さい。
(参考記事:第二新卒におすすめの転職エージェント!ランキング形式で比較)
この記事が皆さんの転職の手助けとなれば幸いです。
この記事のまとめ
- リクルートエージェントを一言で表すと「使いやすいエージェント」
- リクルートエージェントは業界最大規模の求人数が魅力
- 第二新卒は自己流の転職が難しい
- 複数のエージェントに登録するのがおすすめ